年中組になると、参加競技も増えて、楽しみなあまりに当日４時に起きてしまった娘。
今年は役員*1とやらされることになって、当日が近づくに連れて緊張が高まる母親。
それで私の方はというと、先週はいろんな理由で睡眠不足気味。昼休み以外は一人でいるわけで、やばい、最中に寝てしまいそうだと内心不安でしたが、今年は自分の親が来てくれることになって、話相手ができ、子供も喜んで良かったです。
去年今年と見てて思ったことは、どうやらうちの子は親に似てしまったのか、走る才能には恵まれなかったようです。その代わりにお遊戯のように踊ることに関してはとてもお上手。ひいき目に見てもね。
体調を崩していた去年と違って、今年は絶好調で最後まで楽しんでましたし、最後はご褒美*2もらって大満足だったようです。
それはともかく、終わってから小耳に挟んでなんだかなぁと思ったのが、吸殻*3などのゴミを置いていってしまう人や、進行に対して文句言った人がいたってことです（午後から晴れて暑くなったからか）。
ゴミに関しては問題外ですが、私自身が学生時代に球技大会の運営した経験から、こういう大人数でのイベントで進行の遅れが出てしまうのはどうしようもないこと。まして主役は幼稚園児ですから。せいぜい10〜15分程度の遅れで進行できたのは逆にすごいなと思ったものですが。
それにしても幼稚園の先生たちはかなり大変そうでした。園児を統率したり、グラウンドに出て準備・片付けを行うなど常に動いていて休む間が無いほど（昼休みも例外ではなく）。考えてみればこの日のために1ヶ月くらい前から練習していたわけです。
仕事とは言え、理解できるように表現して説明するのが難しい年頃の子供たちの集団を相手するのは、たいそう工夫と根気がいることだろうなぁと思いますよ。
