夏休みの電車はねぇ・・・(2007)

ついこのあいだの夜のこと、数分間隔で東京都内をぐるぐる回っている電車に乗っていました。
とあるターミナル駅に着き、乗り換えのために降りようとしたら、ドア付近に親子連れが横に並んで立っていたのですね。まさにその駅で降りるように見えました。
でもドアが開いても動こうとしない。車内には降りる人たちが、外にはこれから乗り込む人たちが大勢いたのですが、まるで気にしていない様子。
降りないのなら、甚だしく邪魔なんですけどー、と思いつつ私はさっとよけて降りてしまったので、あの人たちが遅ればせながら気づいたかどうかは知りません。*1
しかし、「電車に乗りなれていないというレベルじゃねーぞ!」と心の中で叫んでみた。


まぁ、この時期は珍しいことではないですから。いちいち腹立てても致し方あるまい。
そういえば去年こんなこと書いたのを思い出しました。
「夏休みの電車内はねぇ・・・」


電車内というのは、マナーに関すること以外にも暗黙の了解みたいなのがあるもんです。簡単に言えば「その場の空気を読め」みたいな。
特に通勤の満員電車などで、それを無視すると痛いというか、大変な目にあったりする。
そのあたりを、うまくまとめているのがこちら→http://anond.hatelabo.jp/20070312221151
笑えるようで、笑いごとじゃないような感じです。

*1:ラッシュ時は何人もの降車客に小突かれながらもドア付近でふんばってて、何とか降りずに済ませようとする人(おそらくその次の駅で降りたい)はよく見ますね