世間は夏休み真っ盛りですね。
この時期は通勤電車も朝だけは比較的空いているので、私のように乗っている時間が長い電車通勤者にとっては喜ばしいのですが、代わりに時々午後出社したり、早い時間に帰れる時の電車など逆に混んでいて不快なこともあったりするんです。
というのも、この時期は観光だか里帰りだかで、おそらく普段電車に乗り慣れていない家族連れやグループらしき人達が目立つのですが、やはり普段電車に乗りなれている我々から見ると、時には唖然とするようなこともあったりするわけですよ。
こういう人達って言うのは、おおまかに2種類に分かれるんですよね。
公共機関にて他人に配慮する人・しない人というふうに。
前者のタイプは、ごく常識的で、どこに行ってもトラブルなど起さずに周りともうまくやっていけるのでしょう。
後者のタイプがいけません。
電車での例をあげると・・・
- 車内が混んできて、立っている人がいるのにも関わらず、荷物を座席に置いたまま*1
- 大声で騒ぐ
- 車内で食事するのはまだいいが、ゴミをちらかす
- 乗車口で並ばずに、割り込みする
- 子供が走り回って、人にぶつかっても注意や謝罪をしない*2
- 電車が来て、降りる人がいるっつーのに、子供を先に乗り込ませて席を取ろうとする
こちらが睨んだり、咳払いすると気づいて、遠慮する人ならばまだまし。全然構わないどころか、下手に子供に注意でもしようものなら逆ギレするし。
あぁもう、思い出しただけでも腹が立ってきた(-_-#)
普段の学生とかオヤジのマナーの悪さとはまた違う迷惑パワーが溢れておりますな。
これは自分らの日常生活をそのまま公共の場に持ち込んでいるというわけなんでしょうね。
電車内とかで若者のマナーが悪くなったという意見も聞きますが、だいたい親が公私の区別を教えないというのが大きいのではないですかね。