【歴史小説】読み応えのある歴史小説を教えてください。
主に史実ベースのものが読みたいのですが、作品世界がしっかりしていれば、史実と異なったファンタジー要素が強いものでもOKです。
簡単な紹介や感想(ネタバレなし)があると嬉しいです。
・日本以外の国(主に西欧)が舞台のものを希望します。
・三国志関連は除いてください。
・漫画やライトノベルは除いてください。伝記は淡々とした描写が苦手なのですが、そうでないものがあったら教えてください。
この質問では、西欧を主とした世界史が対象となっています。
何度か言及していますが、私もかつて歴史小説を募集する質問をしました。ただ日本史ものが多かったんですよね。
そのことを回答に書いたら、質問者のpigeon_bloodさんは、既に見ていただいたようです。何か嬉しいですね。
ということで私もこの質問を参考にさせていただきます(^_^)
回答の中で、未読で気になるものを購入候補リストにいれさせていただきました!
酒見賢一『陋巷に在り』、『墨攻』
辻邦生『背教者ユリアヌス』、『春の戴冠』
矢作俊彦『悲劇週間』
ベンヴェヌートチェッリーニ『チェッリーニ自伝―フィレンツェ彫金師一代記』
セシル・スコット・フォレスター『ホーンブロワー・シリーズ』、『海軍士官候補生』
伴野 朗『大航海』
佐藤亜紀『バルタザールの遍歴』
ケン・フォレット『大聖堂』
ジャンデ・カール『狂王ルートヴィヒ―夢の王国の黄昏』