思い出がいっぱい

先日機会があって、高校時代の同級生達に会った。
年に1度くらいの頻度で会う友人もいなくはないが、ほとんどは卒業以来十数年ぶりであった。最初はぎこちなかったが、時間と酒が進むにつれて高校時代の笑い話や、現在の仕事とか子供の話などで盛り上がった。
最初、私の中で顔と名前が一致しない級友(特に女性)がいて、話していく内に徐々に思い出していくのだが、中には高校時代と印象が違っていて、こんなキャラだったっけ?と予想外な発見も有ったり、意外な職業に就いている人もいたり。


考えてみれば、もう高校生までの年数の倍近く生きてきたんだなぁ。それなりの年数に応じた多彩な経験も聞いた。
卒業から今の歳に至るまでに進学・就職・結婚・離婚・出産・起業・失業・転職等・・・様々な人生の岐路があったわけで、同じくらいの年数でも高校生までとはまた違う重みのある人生であろう。
でも過去を振り返ってみて、自分自身の本質というのはいつまでたっても変わらないのだと認識させられた日でもあった。