二度とやりたくないバイト

この日記内でも何度か書いている通り、学生時代最後にして最長のバイトはコンビニだけど、そこに就く前は一日限りの短期から一年以上の長期までいろいろバイトしてました。
少し前にこんな記事を見て昔のことを思い出したので「二度とやりたくない!」と思ったバイトを書いてみます。
正直二度とやりたくないバイトwwwwwwwwwwwwwwww
実際は「二度とやりたくない」から「できればやりたくない」程度まで混ざっていますが。

  • 冷凍倉庫内の荷物運び

フロムAで見つけた短期(日雇い)のバイトで高額給与に釣られてやってみたはいいが激しく後悔。
20〜30kgくらい?の重い箱をひたすら指示に従って黙々と仕分ける作業。
一日終わったら手足ガクガク。長く続けてたら腰がやられそう。

  • ステーキ店の厨房

高校の時に友達と二人で応募。
どこの厨房も同じだと思うけど、入ったばかりで任されるのは洗いものに掃除にゴミ棄て。
それもまだ熱くて油まみれな大量の鉄板。水気を含んだ重い生ごみ。異臭漂う排水溝の掃除...etc
人間関係は無いも同然で、本当に下働きといった感じで時間内は黙々と働いていた。
何よりも大変だったのは自転車で片道30分かけて通ったこと。結局一か月半で辞めた。
今思えばなんでそんなバイトを選んだのかと思ったけど、地元の町にはバイト先が少なかったことや従業員価格(メニュー価格の半分くらい)で食べられるステーキに釣られたからか?
確かにステーキは美味しかった(笑)
その後にバイトしたラーメン屋は良いところで1年以上続いたので、飲食店に関しては本当に店によるのかもしれない。

  • 予備校での書類仕分け

大学に入学したばかりの頃に先にバイトとして入っている同級生に誘われてやってみた。
テストや書類をただ仕分けるだけの作業。はいいんだけど別に大量に来るわけではなくて仕事量も波があったので、何もすることが無い時は退屈で暇を持て余してたのは覚えてる。
そういう時はバイト仲間と喋ったり、書類を眺めていたり。*1
今まで体を動かして稼ぐバイトが主だったので、逆に楽過ぎたのが合わなかった。まぁ時給も良くなかったしね。どうせならもっと稼ぎたいと思って一か月くらいで辞めさせてもらった。

地元駅で夕方の混雑する時間帯ではあっても、ポケットティッシュならまだしもただのチラシはほとんど受け取ってもらえない。
慣れてくると、サラリーマンやOLよりも高校生や年配者の方が受け取ってくれることがわかって狙って配ってた。
それでも2時間で200枚でノルマはきつかったなぁ。
その日の仕事を終えて教室に戻ると、笑顔で迎える受付のお姉さんがバイトとわかると途端に態度が変わるのが地味にこたえた。


逆にまたやってみたいと思ったバイト(長期だったコンビニとラーメン屋を除く)

  • デパ地下菓子店の販売

先にバイトとしてやっていた友人の伝手でバレンタインデーとホワイトデーの時期限定で入った。
繁忙期もあって給料がとても良かった。
売れ残りの生菓子(それも普段食べない高いやつ)がもらえたのも美味しい。
それでいて仕事がきついというわけでもなく、社員やバイト仲間とか人間関係も良かった。

  • 引っ越し

ただし現場による。
作業さえ終われば時間に関係なくその日分の日給もらって帰れる。個人宅だと家の人から謝礼(食事代?)をもらったこともあり。


ある意味、漫然と学生生活していただけでは出会えなかった種類の人とか現場とか、良くも悪くもバイトを通して社会経験は積ませてもらいましたね。それがその後の人生の糧となっているかはわかりませんが・・・。

*1:個人情報保護が厳しく言われる時代ではなかった