両方の実家が近いおかげでわざわざ遠出する必要が無い我が家では、お盆のこの時期に1日くらいちょっと遊びに行こうということで目的地選定。
動物園は結構行っているし、ここ最近の真夏日の動物園はきついものがあるので、ならば水族館はどうかと思ったのですが、メジャーな水族館はこの時期かなり混雑が推測されるそうで。
そこでこちらの水族館ガイドから目をつけたのが群馬・館林市のつつじが岡公園内にある群馬県水産学習館。名前からしてマイナー感(失礼)漂っていて混雑してなさそうですね。
実は、つつじが岡公園自体は名の通りつつじが有名で春になると人で賑わうそうなのですが、自分たちが行った時はさすがに売店も閉まっていて閑散としていました。強烈な日差しがそそぐ30度オーバーの中で散策している人は見ませんね。
それでこちらは目的地の群馬県水産学習館。
こじんまりとしていながらも群馬の淡水魚にこだわった館内はそれなりに見がいがありましたね。
こんな大きな淡水魚がいるとは。ちなみに底の方にへばりついているのはナマズの仲間らしい。
カメの大群に娘もおおはしゃぎ。
ヤマメやイワナは持ち帰って塩焼きしたい・・・。
娘は魚への餌やり体験。あげる人が少ないのか、餌やる前から押し寄せて口パクパクするコイやフナたち。
ついでにうなぎのつかみ取り体験もできたのですが、ヌルヌル滑って捕まえられませんでした。確かプロは首か頭を掴むんだよな・・・。
次いで、水産学習館よりも目に付く建物が温室。
去年行った那須の花の城よりやや規模は小さいけれど、様々な植物が植えてあります。
サボテンが並んだ窓際。巨大サボテンに驚く。
巨大な龍舌蘭。その近くにお供のようにパイナップル群が。
植物がホントいろいろあって飽きない。ただし温室内はエアコンが効いている場所は限られているので暑いけど。
合計で1時間半くらい居たでしょうか。こんな真夏日でなければ園内をぐるりと見て行ってもいいくらいでした。*1
*1:そばの城沼でボート乗れるらしいのだけど、残念ながらお盆期間はお休みだった