以前、子供の日に上野の動物園に行って、動物見るより人ごみを見に行ったというくらいすさまじい混雑にうんざりしたことがあるのですが、子供の日を避けたとは言え、やはりGWの連休中日の動物園はかなり混んでいました。
初めて行くところだったのですが、マイナーそうだからと甘く見ていたのは大間違い。
狭山市立智光山公園こども動物園
９時３０分開園で１０時過ぎに着いたところ、既に駐車場*1は満車に近い状態だったので、これは･･･と思っていたのですが、中に入ると案の定大勢の家族連れ（自分達もその一部なんですが）。
特にすごかったのが、目玉というべきふれあい広場*2でかごの中にヒヨコ・カメ・テンジクネズミがいて自由に抱いたりできるのですが、目当ての動物を取ろうすることのも大変。特に人気のテンジクネズミは午後の部では長い行列ができて時間制限があったくらいでした。
３歳頃までは動物触るのも抵抗があったけど、だいぶ慣れて今では逆に触りたがるようになりましたね。
ふれあい時間が終わった後のネズミたち。きっと疲れたのでしょうね。みな大人しく寝ていました。
ふれあい広場の周りの鳥舎・愛玩動物舎を見た後に昼食*3を食べて、サル山をはじめざっと各コーナーを見てまわったのですが、見るだけならば１時間半くらいで回れる程度です。でもその割りには種類は豊富なんですよ。
サルが見てて一番飽きないかなぁ。中には泳いでいるのがいたり。
白鳥・フラミンゴがいる池には招かざるカラスも来襲して餌を横取りしていたり。
ワラビー・タヌキなど暑さのせいか寝ている連中も多かった。
そんな中、ミーアキャットはそんなに固まって暑くないのかなぁ？
イベントとしては、レクチャーコーナーで「みんなのうんち展」（笑） これはどっちかというと大人が興味を持って見てましたね。
そしてふれあい広場にて羊の毛刈り。しかし、あまりの人だかりに見るのを諦め、ずっと後になって子供だけ鋏で切らせてもらいその毛皮をお持ち帰り。それと土産売り場で娘が選んだのがなぜか園にはいなかったオコジョのキーホルダー。*4
ちなみに入園料が大人２００円、小学生５０円、未就学児は無料。中で買ったジュースを含めて今日は使ったお金が千円ちょっと、という楽しめたわりには非常にリーズナブルなお出かけでした。
