那須旅行の続きです。
宿での朝食はバイキングということで、これまたしっかり食べ、朝9時頃出発。
昨夜は多少雨がぱらついたけど、すっかり晴れて高原の朝は実に爽やか。
今回の旅行のメインとして、りんどう湖ファミリー牧場、那須サファリパーク、那須ハイランドパークと候補はいろいろあったのですが、結局選んだのが那須どうぶつ王国。*1
那須高原のメインストリートから車で３０分以上走った山の中腹部にあり、数多くの動物を見たり触れることができそうなところ。
午前中は犬*2、猫、鳥といった各コーナーをまわって、11時からの動物たちによるイベントを楽しみ、次いで小動物コーナー、水生動物のコーナーと行ってみました。
↓犬はしっかりしつけられていておとなしい。
↓それに対して、猫は気まま。
↓会話してます。
↓ミーアキャットのこどもだったかな。
これでだいたい王国タウンのエリアはほぼ制覇。比較的近くで見ることができ、おまけに触ってみたり餌やりできるのがいいですね。環境や気候がいいせいもあるのか、動物たちも生き生きしているような気がします。
娘は子供用の乗り物を制覇したかったようですが。せっかく動物見に来たのだからと一つだけ許可。
そこで昼食なのですが、バーベキュー（1980円）に心惹かれたものの、子供はあんまり食べないかなぁと思って、普通のレストランを選びました。
栃木産豚肉の鉄板焼きなんですけど、これがまたうまかった！うーむ、肉だけだったらもう一食いけたな。*3
さて午後は、王国タウンから王国ファームの方へ向かいます。渡された王国マップ上では近いようですが、実は結構距離がある上に起伏がある道のりなのですよ。足に自信があればハイキング代わりに歩いてもいいのですが、幼児連れなのでここは素直にバス使います。このバスが犬バスと猫バスの2種類あって、クラクションがそれぞれ鳴き声なのが笑えますね。
ナンバーが犬は「１１」、猫は「２２２」だって。
その名の通り、まさに高原の牧場といった広々した自然の中に動物が飼われていました。馬、牛、ラクダ、ヤギ、羊、アルパカ、ウサギ...etc
なぜか鷹やフクロウなどの猛禽類もいましたね。一羽あたりの鳥舎が広くとれるせいかな。
↓カメラ目線
ここでも餌やりできるせいか、動物が期待して近寄ってくるのですが、そうそう毎回はやれないなぁ。
まずはふれあいコーナーに行ってみたのですが、そこで放し飼いになっていたのはヤギだけ。牧草を食べるのに夢中になっていて人間には見向きもしない。迂闊に近づくとおしっこかけられたり、持ち物を食べられてしまうので意外と危険なやつらですよ。
↓デジカメのケースが狙われた。
次いでせっかくだからと、娘は乗馬経験。ポニーじゃなくて普通の馬で結構大きいから怖がるかと思いきや、意外と平気で嬉しそう。今回動物経験値がだいぶ増えたようです。
乗馬コーナーのお兄さんから馬の口の中を見せてもらったり、いろいろ薀蓄聞かせてもらいました。ラクダやアルパカは上前歯が無いそうで、じっと顔見てたらその通りなんだけど、むしろ表情がとてもユニークなんだなぁ。
それからウサギコーナーに行って餌やりやってみたのですが、いきなり串についたニンジンを奪われ、あっさり終了。しょうがないから、その後はウサギを追い掛け回していました（笑）
そんなこんなであっという間に帰る時間。動物たちに別れを告げ、那須ハートランドのお菓子の城まで戻ってしっかり土産を買い込み帰途に着きました。
しかし地元に比べると気温が５℃ほど低い那須で過ごしたせいか、帰宅した家の中はいつもより暑く感じましたね。
