事前から計画していたわけじゃなくて、９月第２週に入ってから宿泊予約*1するなどばたばた決めて行ってきた食べまくり＆動物ふれあい旅行のことを書いてみます。
そもそも旅行の行き先にしたって、群馬・長野方面は昔からよく行ってる。神奈川・静岡方面も去年と4年前に行った。千葉／茨城方面は来年の夏にでも海水浴に行く予定。じゃあ栃木方面にしてみるかという適当なノリですね。ただ、いろいろ調べてみると那須高原は見どころが多いみたいで、家族連れにはいいですよ。
東北自動車道を使って那須I.Cまで。途中休憩*2入れて片道３時間弱のドライブです。２年ぶりの高速道路は緊張しました。ほとんど高速使わないからETC機器付けて無かったのだけど、車で旅行する時は値引きが羨ましいかも。今後、値引き時間が拡大されるようだし。*3
昼食にとチェックしていた瑞穂蔵に午前中に着けるかなと思っていたら、現地の道が混んでいて到着１２時頃。人気があるのかちょっと待ちましたね。しかも開店１時間後でいくつかメニューが終了してるし。
田舎膳（御飯はサービスなので、子供用に味噌汁・おかずを別に注文）を頼んだのだけど、御飯がう・ま・い！おかずが素朴だけど味付け濃いので、思わず３杯飯食べてしまいました。初っ端からこの食欲はどうなんだろう。
チェックインまでまだまだ時間あるので、数ある観光場所から選んで行ったのが那須ハートランド（瑞穂蔵からだと、那須I.C方面に戻るのですが）。まずはお花の城に行ってみます。
ここは特に花好きでなくても、あらゆる植物の種類の多さに一見の価値有り。屋内および屋外の庭園を見回って３〜４０分程度で堪能できます。
↓ほんの一部ですが。
そういえば、先日読んだ『姑穫鳥の夏』の中で重要な小道具となるダチュラも見つけました。
自分たちは行かなかったけど、時間に余裕があったり大人だけだったら心森という森の散歩コースもいいみたい。
続いて行ってみたのがお菓子の城。こちらはお菓子作りの体験コースや工場見学ができるそうなのだけど、時間が遅かったせいかもう終わってました。娘は勘違いしてﾜｸﾜｸしていましたが、お菓子でできた家はありません（笑）
１階の大部分は広々としたお土産売り場となっているので、ここは翌日来ることにしました。
その後、実は那須ハートランドへ行く途中で無造作に野外展示されていたレシプロ機を見つけ、甚だしく惹かれた戦争博物館。ちょうど娘が寝たので妻子を残し、1人でそそくさと行って見てまいりました。（･･･だけど、ここでの内容はいろいろと長くなりそうなので別記事にしますね。）
そしてちょっと早いけれどまずはチェックインしようと宿に向かったのですが、カーナビが指し示す辺りに見つからない。他の宿泊施設か、森林しかないよ〜。道端でまつぼっくりとどんぐりが気になる娘はともかく、宿を見つけないことには安心できない。まぬけなことにプリントアウトしてきた宿の地図は似た名前の違う宿だったという･･･。
結局、人に聞いて事なきを得たのですが、どうも移転したらしい。
↓泊まった部屋。ごく普通の和風８畳部屋ですが、３人だとだいぶ広く感じます。
部屋で一休み後、朝食のみ付くプランなので、夕食は暗くなる前に探そうと再び街に出たのですが、目をつけていた手打ちそばの店は早々に閉店してる。妻が気になったレストランは満員。他に来る途中で目をつけたレストランがあったのだけど、いざとなるとはっきり場所覚えてないし。観光地で夕食の店を探すのは難しいなぁ。結局信号で止まったところにあったCoco'sになってしまったのですが、ドラえもんのCM見るたびに行きたがっていた娘は満足でしたね。お昼にあれだけ食べておきながら、ここでもしっかり食べて帰りました。
【続く】
*1:９月から会社が入った新しい福利厚生サービスを利用してみた
*2:佐野S.Aでの休憩時に佐野ラーメンに惹かれたけどまた今度
*3:http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20080909-OYT1T00389.htm
