子供の成長は嬉しいが

以前も書いたかもしれませんが、うちの娘は背が高い方です。
幼稚園から小3の現在まで高い順で常に3番以内。初対面かたまに会う人には実年齢より二歳くらい上に見られることが当たり前でした。
このあたりは明治生まれにしては背が高かった(私からみた)祖父、そして中学までクラスで5番以内だった私*1からの遺伝なのかもしれません。ちなみに妻とお互いの両親の身長は平均かやや低いくらいです。
ふと思いおこせば幼稚園から小一までは横幅もあったので、本当にでかい子だったという印象です。ちなみに幼稚園以来の仲良しで母親同士も交流ありよく遊びに来る友達が逆にとても小さくて、二人でいると凸凹コンビ(笑)
それが最近急に腕や足が伸び、かつ体重はほぼ横ばいなので結構スリムになった気がしますね。好物ではあっても甘いものや油ものばかり取り過ぎているわけでもないし、小学生のうちでダイエットとか可哀想だなと思っていたので、今ではほぼ標準的な体形となって本当に良かったと思いますね。毎日片道30分の登校で頑張って歩いているのが良いのかもしれない。*2
ただ体は立派に成長していっても、中身は同学年の子と比べても幼い部分があるようです。特に幼稚園時は4〜6月生まれの子と早生まれの娘の差は顕著でした。小学生の今ではさほど目立たなくなっているとは思いますが。
今後親離れが進み子供だけで行動する機会が増えていく過程で、実年齢以上に見られて本人が対応できないアクシデントに遭わないか親としても心配であったりします。
私自身、小六の夏にスイミングスクールに通うのでバスに乗ったら中学生と思われて大人料金払うように運転手に言われたり。その程度ならまだしも、やっぱり女の子だけに心配の種は尽きません。
ふとアリスさんの日記を読んで、子がいくら大きくなっても、親が気がかりなのは変わらないんだなと思いました。

*1:高校入ると成長は止まってしまって目立たない程度の身長に治まったけど

*2:逆に同程度の距離歩いてて肥満体の子はそれだけ食べているということか…