いつまで?プリキュア

さよなら、プリキュア―わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる
うちの娘は幼稚園年中時の『Yes! プリキュア5』から始まり、現在進行中の『スマイルプリキュア!』も見ているんで、もうかれこれ5年目に入りますか。
世間では小学校上がるともうプリキュア卒業と聞きますが、なんだかんだ続いてますね。実は娘の仲良い友達でもまだ見てる子が少なくとも二人は存在しているようで、意外と小学生女子は広言しないだけで家で見ているのかもしれない。
といってもそこは小学生になってからハマるようになったアニメもあって『プリティーリズム』の影響でバトンを買ってもらって回したり、『夢色パティシエール*1見て「ママ一緒にスイーツ作ろう」って。


元々アニメ好きとはいえ、今まで少女向けにはとんと縁が無かった私ですが、娘と一緒に見始めるようになって意外と楽しんでいる自分がいたりします(というか、いくつかのアニメは大人も楽しめるように作ってあるよねぇ。「ジュエルペット サンシャイン」とか)。
日曜朝は仕事に出かける妻を二人共座ったままいってらっしゃいつつテレビの前から動かない。「つい惰性で見てしまう」は言い訳かもしれんね。
ただ、いつかは娘もプリキュア卒業し、「パパ、まだプリキュア見てるの?」って告げられる日が来るのかもしれない。




でもふと考えてみると、娘は
ドラマ>>>バラエティ>>>(超えられない壁)>>>アニメ>>>>>>スポーツ
な妻よりも
アニメ>>>スポーツ>>>(超えられない壁)>>>ドラマ>>>バラエティ
な私の方に似てる。ひょっとしたらアニオタ予備軍?
下手したら中学生の娘に向かって「まだプリキュア見てるの?」って言いつつも一緒に見てしまう日が来るのかもしれない。その頃には寝室にある私の漫画本棚も全巻読破して「○○の続刊早く買ってよ」と言われるのかもしれない。いやぁ将来が楽しみですな。

*1:放送終了しているが春休み中にDVD借りてきた