人力検索【映画・小説の題材と、時代区分の関係】

【映画・小説の題材と、時代区分の関係】 標記の件について統計が取られていたり、理由などが考察されているサイトがあったら教えてください。 例えば、日本史上では江戸時代や戦国時代を取り扱った作品が多い気がしますが、実際に過去n年間で取り上げられた数とか考えられる理由など。 作家個人の著作に絞られてたり、「○○国の●●時代を?という理由で、もっと取り上げるべきだ」という意見だけのサイトは、いくつか見つけたので不要です。 映画/小説いずれか、日本史/世界史いずれか、でも構いません。 尚、サンプルは少ないですが、質問のきっかけと個人的意見はこちら↓ http://d.hatena.ne.jp/goldwell/20060520
前にふと気になった点として書きました*1が、改めて人力検索で質問を立ててみました。
あまり回答来ないかなと思いつつ、やっぱりストレートな答えとなるH.Pは見つからないようでした。
でも2,3番目の回答で紹介されたURLに関しては、非常に興味深いものでしたので質問して良かったでした。
今後の歴史関係の小説購入や読書時に参考になるだけでなく、見ているだけでも面白くて暇つぶしになりますよ(^_^


で、今度はいわしで意見募集をやってみました。
【映画・小説の題材と、時代区分の関係】いわしversion http://q.hatena.ne.jp/1148092803 こんな質問をしていますが、なかなか回答が集まりにくい状況です。 (ただ、「歴史と小説」に関するお役立ちサイトについては、お二方から非常に有用なURLの紹介を受けました) そこで本題に関しては、根拠の有無に拠らない、個人の自由な意見を募集しようかと思います。 ご自身の経験からの考察、勝手な想像、何でもOKです。 上記URLを参照の上、よろしくお願いします。
寄せられた意見をまとめてみました。

  • 資料としての豊富さや保存の良さでいう面で、江戸時代以降が対象になりやすいのは確か。
  • 作り手側からみる商品的価値。一般的に知られることによって、更なる商品が生まれる。
  • 「爛熟もの」と「乱世もの」という特徴がある。
  • 邦画に関しては、内乱ものが多く、洋画は宗教が絡んだテーマになりやすいようだ。
  • アニメを含む子供向け番組ならば、大人向け作品のような縛りが少ないのではないか。
  • 江戸時代以降に発達した大衆芸能により取り上げられた定番と言える物語もある。娯楽ものの伝統が作られてきたのではないか。

考えてみると、歴史学の中でも史料分析・芸能史・思想史、それから現代の出版・映画事情など様々な要素が絡んできてそうですね〜。
深く語れるような知識はありませんが、自由に想像したり考えたりする分には面白いテーマです。