医者に行ってきた

今週から仕事が非常に忙しくなったのですが、こんな時に限って風邪ひいてしまったようです。
特に木曜日に咳が酷くなって夜に熱も上がってしまったものの休むわけにいかず、一晩寝て熱は下がったので金曜日なんとか出社。
夜になってやはり熱が出て帰宅が遅くもあったので、二日続けてPC見る気力もなくバタンキューでした。
それで今朝になって医者に行って薬をもらってきました。
熱があったということで念のためにインフルエンザ検査もしましたが、今回は幸い陰性でただの風邪だったのでホッとしました。
ちょうど1年前にも熱が数日間続いたので、こちらの医者で検査したらインフルエンザA型だったということもありましたので。
この医者は前の住まいの時に歩いて行ける距離にあったのでかかりつけとなったところであり、かつて家族で何度も世話になってました。
引っ越してからは車で無いと行けない距離となったけど、私個人はなんだかんだで年に1回は行ってますね。*1
最近よくある処方箋を出して別の薬局で薬を買う医者ではなく、昔ながらの町医者であり、トータルで言えば安くあがるのと比較的空いていることがメリット。*2
ただし妻が言うにはそこで出してくれる薬は比較的弱めで症状によっては効きづらいとのことですが。


今日たまたま隅に置いてあった子供用の絵本や玩具を見て、そういえば娘が2,3歳の頃から就学前まで土曜午前はよくここに連れてきたなぁと思い出しました。
落ち着きのない幼児の時は待ち時間になんとか気を紛らわそうと苦労をした覚えがありますね。
娘は小学校低学年まで毎年冬になると風邪ひきがちでこちらの医者をはじめ、よく医者通いしたものです。
当日記でも冬になると娘が風邪ひいたことをよく書いていましたね。
それが3年生くらいからはめっきり医者にかかる機会が減り、学校を欠席することも滅多になくなりました。
成長して体が丈夫になったということでしょうか。喜ばしいことでありますね。


そういえば件の医者では診察を受けた後に看護師さんが薬の説明をしてから会計となるのですが、その看護師さんは実は娘の友達のお母さんでした。
いやはや世間は狭いものですな。

*1:花粉症以外で医者に行く機会自体が年一回くらいなんだけど

*2:混んでいるところだと二度待つことで午前中がつぶれてしまう

8期・73冊目 『スケルトン・クルー2 神々のワードプロセッサ』

内容(「BOOK」データベースより)
不思議な機能を持ったワード・プロセッサと、それを手に入れた男の運命を描いた表題作『神々のワード・プロセッサ』、テレポーテーションされる少年の恐怖を描いたSF『ジョウント』、そして、猿のシンバルの音にこめられた死の影『猿とシンバル』など、ホラー王キングの短編集待望の登場!!詩1編を含む恐怖と戦慄の6編。

スティーヴン・キングのホラー短編集『スケルトンクルー』シリーズの第2弾は6編の短編(後の方の2編は比較的長めの中編と言えるかも)が収められています。
どれも短いながらもストーリー・テラーたるキングの面目躍如たる秀逸な作品ばかりで、長編とは違った面白さを感じさせますね。
作品の紹介と簡単な感想を書いておきます。


「パラノイドの唄」
パラノイド(偏執症または誇大妄想症患者)の言葉を垂れ流したような詩編
一冊を読み終えた後に振り返ると本書のテーマソングみたいな印象を受けますね。


「神々のワードプロセッサ
早逝した甥が手作りしたワープロ
それに書いた文章が現実にも反映されると知って・・・。
まるてドラえもんの道具みたいなアイデアものですね。本当にあったら嬉しいですが(笑)
実はハッピーエンドだったのが意外でもありました。


「オットー伯父さんのトラック」
オットー伯父と共同経営者ジョージョ・マカチャンは事業に成功したが、ある日マカチャンがトラックから転げ落ちて潰されてしまった。
トラックを譲り受けた伯父だが、年を重ねる連れて徐々に狂っていってしまう。
精神異常者の妄想とも言い切れない怖さを感じましたね。


ジョウント
ジョウントというテレポート技術が偶然発見された時、無生物は問題無いのに生物のジョウントはその対象に死をもたらす。その原因は何なのか?
ジョウントの運用が一般的になった未来、ある家族がそれを受けようとするのですが、息子が禁忌を破ってしまって・・・というオチ。
怖いもの知らずの子供の冒険心が取り返しのつかない事態を招くというのはありがちですね。
やや設定が甘いあたりがSFとは言い切れないのかもしれません。


「しなやかな銃弾のバラード」
年老いた編集者が語るある天才作家の話。
作家はタイプライターの中にフォーニットという小人が住んでいると本気で信じていた。それをFBIやらCIAやらが狙っていて、彼らの陰謀である電話や電化製品を遠ざけるようにして暮らしていた。
最初は話を合わせていた編集者だったが、次第に彼の妄想に影響されてしまう。
天才と気違いは紙一重と言いますか、妄想は伝播するのかと言いますか。
読んでいるこちらも気が変になりそうでした(笑)


「猿とシンバル」
ぬいぐるみの猿がシンバルを叩くごとに、誰かしらが死ぬと子供時代のハルは信じていた。
猿をどこに捨ててもいつの間にか戻ってきてしまう。
そして大人になって家庭を持ったハルは昔住んでいた家を訪れた後、持ち物の中にあの猿のぬいぐるみが紛れ込んでいることに戦慄する。
始めは子供の妄想かと思っていたら・・・歯をむき出しにして笑う猿のぬいぐるみが夢に出てきそうな怖さを感じさせられます。
本作の中で一番良かったですね。

8期・71,72冊目 『悪の教典(上・下)』

悪の教典〈上〉 (文春文庫)

悪の教典〈上〉 (文春文庫)

悪の教典〈下〉 (文春文庫)

悪の教典〈下〉 (文春文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
晨光学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAをも虜にしていた。しかし彼は、邪魔者は躊躇いなく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。学校という性善説に基づくシステムに、サイコパスが紛れこんだとき―。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー傑作。

映画・ドラマにもなった話題作ですね。
もともとホラー小説で名が売れた著者ですので、こういったダークな傾向の作品は期待できるかなと思い、いつか読んでみようと思っていました。


主人公は高校教師・蓮実聖司。
生徒を飽きさせない工夫が施された授業はもとより、イジメ問題にも真剣に取り組む熱血さを持ち、親衛隊と呼ばれる女生徒のファンがいるほどの、教員・PTAにも信頼厚い人気教師であることが描かれます。
彼は幼い頃から天才と呼ばれるほどの頭脳を持っていたが、他人への共感性欠如による非人間的な冷酷さをも持ち合わせていたというのです。
蓮実聖司がただの粗暴なタイプと違っていたのは、思春期に彼の共感性欠如を見抜く人物を出会っていたことでしょうか。
普通そこで更生するところを逆に他人に外面を取り繕う演技を会得するようになり、さらに一人(同級生)は自殺し、一人(中学時代の熊谷教諭)はおそらく彼自身が殺してしまったことによって、大きく精神が歪められてしまったのかなぁと思わされましたね。熊谷教諭殺しが両親殺しに繋がったように読めましたし。
学園を自身の王国にしようという蓮見の本心とともに、過去を遡ることでそこに至るまでの道筋が浮き彫りになってゆく様はさすがに巧みに描かれていましたね。


後半は文化祭前夜の準備を泊りがけで行うことになったクラスの状況を利用して、深い関係になった女生徒を始末しようとした蓮見なのですが、いくつかの不手際があって関係ない生徒を殺してしまう。
普通ならば死体の始末と犯行の隠滅にやっきになるのですが、そこでむしろ「木を隠すに山の中へ」とばかりにその場のすべての生徒を殺戮*1することを思いつくのが蓮見の異常なところ。
彼にとって、殺人であっても己の目的を果たす手段の一つに過ぎないってことなんですね。
こういっちゃ不謹慎ではありますが、クラス中が殺人鬼に追い回されるシーンは手に汗を握る展開であり、さすがにエンターテイメントとしての実力は相変わらず。


ただですねぇ、少なくとも高校を舞台にしてからの蓮見の反社会的行動(殺人や女生徒に手を出すとか)に関しては天才と言うべき経歴とは似つかわしくない衝動的な結果ばかり目につきました
強引に一晩で一クラスの生徒殺戮という流れを作るために仕方なかったのでしょうが、どこか底の浅い蓮見にはピカレスク小説のヒーローとしての魅力は感じませんでしたね。

*1:犯人は弱みを握っていた別の教諭になすりつける

違和感の正体

TV好きな妻は韓国ドラマもよく見ます。
毎日放送しているのでうっかり録画を溜めてしまうと見るのも時間かかって大変だとか。
そして、なぜか歴史音痴なのに韓国ドラマだけは例外のようで、この前は蒙古と高麗の戦いの時代のを見ていたかと思えば今度は李氏朝鮮の時代?のを見てる。
たぶん大奥みたいな朝廷のドロドロとした人間関係がドラマとして面白いのかもしれませんね。


ところで、夜くつろいている時はリビングのテレビに向かっている妻と少し離れてPCに向かっている私という図になるので、自然とテレビの音が耳に入ってきます。
私は歴史好きではありますが、朝鮮史にはさほど興味が無かったので詳しくは知りません。何度か王朝交代があったな〜くらい。知ってる人物も少ないし。
なので普通に聞き流していたのですが、耳に入ってくるセリフにどこか違和感がある。
しばらくその正体がわからなかったのですが、ようやく気づきました。
朝廷が舞台となっているだけに王や王妃がよく出てくるのですが、臣下が「王様」「王妃様」と呼んでいること。


皇帝(天皇)・王あるいはそれに準じる地位の人など、貴人に対する敬称というものがあります。
帝・王本人およびその妃に対しては「陛下」、その親族に対しては「殿下」というふうに。
直接名前を呼ぶのを忌むことで敬意を示すわけです。*1
たとえ位が高くなくとも諱といって本名を呼ばずに「字(あざな)」などの通称や役職名で呼び合う習慣があるくらいですからね。高貴な人物であればなおさら。
日本史上においては天皇を指す敬称として現代でも使われる「陛下」の他にも「主上(おかみ、しゅじょう)」「帝(みかど)」「内裏(だいり)」「禁裏(きんり)」などいろいろありました。
元は中国の秦の時代に始まり律令制度の輸入を通して日本にも定着している文化ですから、当然朝鮮にもそういった慣習があってもおかしくはない。いやむしろ朝鮮王朝は中国の冊封国(諸侯国、属国)だから無いのはおかしい。
よって原文そのままであろうと訳文であろうと、敬称で呼ぶのが当たり前じゃないでしょうか。
「王様」「王妃様」と言ってて不自然じゃないのは童話くらいじゃないかな。


そう思ってちょっとググってみたのですが、私と同じ疑問を抱いた人がいましたね。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1046185645
あえて「陛下」ではなく「王様」とするのは歴史に疎い人でもわかりやすいようにという配慮なのかもしれませんが、「陛下」なんて現代でも使われる敬称だから置き換える必要ないと思うんですけどねぇ。
あとは日本の歴史ドラマだと現存する子孫や地元自治体が関係するなどの理由によって歴史検証がとやかく言われるけど、外国ドラマの翻訳だとそこまで気にする人は少ないってことなんでしょうかね。

*1:後世の人が呼ぶような〇〇帝とか〇〇王といった称号はたいてい没後に贈られる

8期・70冊目 『十角館の殺人』

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

十角館の殺人 <新装改訂版> (講談社文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の七人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!’87年の刊行以来、多くの読者に衝撃を与え続けた名作が新装改訂版で登場。

十角館を訪れた大学ミステリ研の七人。
彼らの慣習として、海外の有名ミステリ作家から取ったニックネームで呼び合っており、物語上もそれに則って進められています。
一方、ミステリ研のメンバーや関係者に過去の死亡事件を糾弾する手紙が届き、元メンバーの江南と守須は独自に調査を始めます。
十角形に作られた奇妙な館を舞台に一人、また一人と殺されていく。
犯人は七人の中にいるのか、それとも外部からの侵入者なのか?
そして半年前に島で建築家・中村青司の家族が殺された事件と、一年前のミステリ研の飲み会で女子学生が急性アルコール中毒で急死した件が今回の事件に何らかの関連性があるのか?
最後までそのストーリーに引き込まれてしまうのですが、終盤に衝撃の一言が待っているのです。


綾辻行人のデビュー作にして、「日本のミステリー界に大きな影響を与え、新本格ブームを巻き起こしたとされる。この小説の登場を期に、本格ミステリ界では「綾辻以降」という言葉が使われるようになった。」(Wikipediaより)と言われるほど有名な本作です。
それだけの前評判を知って期待しすぎたのがまずかったのかもしれません。
実は犯人を知った時はさほどの衝撃度はありませんでした。
島に行ったメンバーの内、「彼」はさほど目立たない人物ですが、一人だけ前もって準備をしていたという点があのプロローグと結びついて、犯人像として目がつけやすかったので。
それでも半年前の事件が本当の意味では未解決であり、焼死体のすり替えによる中村青司犯人説が浮かび上がってきたり、しまいにはその弟・紅次郎までが怪しかったりと振り回されましたね。
更に島と本土では呼称を変えており、元メンバーのうち江南のニックネームが「ドイル」だというのも心憎い演出。だとすると守須の方は…とミスリードを招きやすいわけで。
犯人の行動について、後から考えればいろいろツッコミはできそうではあります。
また小道具として煙草が使われるなど、80年代後半という時代のギャップを感じさせられる部分はあってもミステリとして秀逸なのは確かでしょう。

8期・69冊目 『天魔ゆく空』

天魔ゆく空

天魔ゆく空

内容(「BOOK」データベースより)
妖術を操り、空を飛び、女人を寄せつけず独身を通した“希代の変人”細川政元応仁の乱後の混迷した時代に、知略を尽くして「半将軍」の座をつかみ取る。信長に先立つこと70年、よく似た人生を送り、戦国時代の幕を開けた武将の、真の姿とは?政元の姉・洞勝院と、室町幕府を守ろうとする日野富子。女たちの戦国時代も華々しく幕を開ける。

足利将軍家守護大名家の跡目争いに端を発し、畿内を大乱に巻き込んだ応仁の乱
そして戦乱が日本各地に波及して信長・秀吉・家康が登場する戦国時代。
しかしその狭間の一世紀弱はあまり見向きされない時代であります。
そんな中で応仁の乱における東軍総帥・細川勝元より京兆細川家*1を受け継ぎ、数々の政敵を倒して将軍の首さえすげ替えるなど細川氏の絶頂期を築き上げて「半将軍」とも呼ばれた細川政元を描いたのが本作となります。
私自身も細川と言えば思いつくのが勝元、晴元*2、そして将軍家の側近から戦国大名として家名を残した藤孝(幽斉)くらいでしたからね。
まったくノーマークの人物でした。


冒頭から政元は非常に大人びた少年として描かれています。
それは勝元の嫡男とされるも、母が応仁の乱の敵方であった山名氏の出身であることや、出生時の疑惑からすんなり跡取りと一門から認められない雰囲気の中で育ったことも影響していたようです。
守役の細川政国や異母姉である安喜(後の洞勝院)など身の回りを除いて信用ならない大人に囲まれていたせいでしょうか。
この頃から何を考えているかわからない・周囲を試すような言動という、希代の変人という後の評価を伺わせる部分が見られます。
生涯妻帯しなかった理由の一つとして異母姉への思慕があり、それを封じるために政略に邁進したというあたりは、同様に独身を貫き戦神の化身とされた上杉謙信に似通っている気がしますね。*3


謀略家としては一級の人物。先を読むことに長けていて、あまりに人間離れしていることから天魔と称されるほど。
若き政元が一回り以上年上の日野富子らを翻弄する様は舌を巻きます。
そのクライマックスは10代将軍義材・畠山政長らの留守にクーデーターを起こして新たに11代将軍・義高*4を擁立した明応の政変でしょう。
まさしく下剋上の先駆けを行ったこと、敵方の拠点と断じて比叡山延暦寺を焼き討ちしたことなども含めてその事績が織田信長と近しいことが後書きで書かれていますが、どちらかと言うと最後まで周囲を振り回したという人物像が似通っているようにも思えます。
著者が意識し過ぎたせいか、終盤は「天魔」が頻出してきて、やや露骨に感じましたが。
それに姉弟や家臣の心情描写が丁寧であった前半に比べて後半は駆け足気味であり、政元の死のきっかけとなる細川家内紛の流れが飛び過ぎて把握しにくかったのが残念です。
ともあれ、細川政元、それに長らく尼でありながら還俗して赤松家に嫁入りし、夫・赤松政則の死後も家政を牛耳り女戦国大名との異名を取った姉・洞勝院(洞松院)*5という人物を知れたのは良かったですね。

*1:幕府管領を務める細川本家

*2:足利義晴〜義輝時代の管領

*3:死後に養子同士が争って、領国が真っ二つに分かれたのも同じ

*4:後に義澄と改名

*5:この波乱の人生を送った女性を主人公にしても一冊本ができそう

クリスマスプレゼントはスマホ!?

娘の欲しいクリスマスプレゼントが決まったと言うので、先週末に注文しました。
昨今のアニメではケータイ型に変わってスマホ型のアイテムが流行りですが、娘が夢中になっているアニメ「アイカツ!」から出ている「アイカツフォンスマート」がご希望のようです。
http://www.aikatsu.com/goods/toy/
しかも仲良い友達と示し合わせてお揃いの商品なので通信がしたいという。
通信に関してはケータイはまだ早いから持たせていないけど、3DSがあるから充分だと思っていたのですけどね。
3DSのインターネット交換日記機能である「すれちがい日記」でフレンド登録した友達と通信していたけど、いろいろ問題があったらしくて廃止されてしまった。


今年9月に発売されたばかりの商品ということで楽天Amazonで見てもさほど値下がりはしていなくて、子供の玩具としては結構高いです。
まぁ値段なりに遊べる機能は豊富なので長く楽しめるかもしれないですけどね。少なくとも幼稚園の頃に買ったプリキュアの玩具よりは。
http://d.hatena.ne.jp/goldwell/20071225/1198593607


商品の特設ページとやらをざっと読んだかぎりでは本物のスマホとも通信可能なんですが、残念なことにうちは両親ともスマホじゃなくてガラケーなのでした。
amazonの購入者レビューを読むと、電池の減りが非常に早いらしいのが一番の問題でしょうか。
本家スマホでも電池消耗が問題となっているのはよく聞きますよね。
アイカツフォンスマートは単四電池4本使用なのですが、家ではせいぜいリモコンくらいしか使わないので普段そんなに買うものでもない。娘の玩具のために電池を大量ストックしておくのもなぁ・・・。あとは自己責任で充電式電池にするかです。
他にも別売りのアプリがあったり、データ保存のためにマイクロSDカードが必要だったり、見れば見るほど購入後の出費がかかりそうで今から戦々恐々としています。

アイカツ! アイカツフォンスマート

アイカツ! アイカツフォンスマート