100冊読書7期終了

7期の一覧はこちら。
http://book100.g.hatena.ne.jp/goldwell/20120201/p1


今回は80冊。6期は81冊だったので結局同じくらいになりました。
自己評価が高かった作品(5段階中5)はこちら。
阿川弘之『軍艦長門の生涯(上中下)』
伊藤計劃 『虐殺器官』
大井篤『海上護衛戦』
小川一水 『天冥の標1〜5』
垣谷美雨 『リセット』
朱川湊人 『花まんま』
ジョゼ・サラマーゴ 『白い闇』
スティーヴン・キング 『ファイアスターター(上・下)』
スティーヴン・キング 『デッドゾーン(上・下)』
恒川光太郎 『雷の季節の終わりに』
バリントン・J・ベイリー 『時間衝突』
伴野朗 『大航海(上・下) 』
東野圭吾『むかし僕が死んだ家』
P.J.ファーマー他 『タイム・トラベラー―時間SFコレクション』
宮城谷昌光 『天空の舟(上・下)』
吉村昭 『関東大震災』
ロバート・J・ソウヤー 『イリーガル・エイリアン』
渡辺洋二 『彗星夜襲隊』
合計冊数の割には5評価は多かったようです。良い作品に出会えた一年間ということなのでしょう。
全体的にやはり歴史とSFで半分以上を占め、かつタイムスリップが関連する作品が目立ちます。またノンフィクションが以前よりも増えた気がします。
調達先としては、ネット購入が6割、直接本屋で買ったり図書館で借りるのが4割くらいと思います。*1


ここに至って100冊読書として8期を始めるか迷っていました。
そもそも目標としての100冊には年々遠ざかっていますしね。
ただ一つの区切りとして1年間の読書を振り返る機会があっても良いかと思いますので今後も続けていくことにします。


【ルール】
目標冊数:1年間100冊
読書期間:2013.02.01〜2014.01.31
コミック・雑誌は含まず、小説など活字作品の文庫・新書・単行本のみ。
再読や借りた本も含める。
上・下とか1,2,3とか巻別に分かれている本は1カウントとする。

*1:前もってネットで検索して図書館で借りることもよくある