小学生ってこんなに忙しかったっけ?

何度か書いているように土日は妻が仕事であることが多いので、小学校にあがった娘の課題の面倒を見るのも私の役目。ほっとけば子供なんてテレビアニメに外遊びにゲームに時間を費やして、休日と言えどもあっという間に終わってしまうものですから、だいたい午前中に課題はやらさせているわけですけれども。
夏休みなどは別にしてもだいたい日常的な課題として、

  • 宿題・・・プリント1〜3枚(漢字書き取りや算数)
  • 自主勉強・・・宿題の量による。ノートに漢字書き取りや算数ドリルとか。
  • 音読・・・教科書でもなんでもいいから本を声を出して読む。音読カードなるものがあって理想は毎日だけど、実際は二日に一度程度。
  • お手伝い・・・連絡帳に何をしたか書く。不定期に「初めてのお手伝い」みたいなプリントを書かされる(親の感想も)。
  • 絵日記・・・不定期。土日限定?

それに加えて習い事の課題があったり、今の時期だとなわとび練習(これだけはやれと言わなくとも自分でやりに外に行く)があったり。
そして連絡帳に親のサインをして月曜の支度(文房具・教科書・上履き・給食着・運動着)をさせて、ようやく土日が終わるのです。
理想は日曜の夕方までに自分で全て終わらせて、月曜に備えて早めに寝られればいいのですが、のんきな性格の娘と自分だけじゃいつも無事終わることも無く、たいがい妻に尻を叩かれて夜寝る前までになんとか済ませているのが現状。
平日も聞くかぎりじゃ帰宅してから寝る時間(目標20:30)までに課題をやらせて夕飯・風呂・翌日の支度をして、ようやくテレビ見たり遊んでいるとあっと言う間に寝る時間が来てしまうようですね。特に習い事のある日は遊ぶ暇なんてあまりありません。小学生も結構忙しいです。週休二日制になってから、一日あたりの時間数が増えているのも関係あるかもしれませんね。


さて、自分の小学生の頃はどうだったでしょうか。
まず帰宅したらランドセルを放り出し、すぐに遊びに出かけてましたね(笑)
ただ、習い事がある曜日はあまり遊べないのは今と同じです。
夕飯前には帰ってきて、夕飯を食べたりテレビを見たりして、寝る前に次の日の準備をする際に宿題があればちゃちゃっとやる。一応決まりで小学生の間は夜9時までには寝ることになっていました。
宿題はそう毎日出てはいなかった(と思う)ので、夏休みはともかく宿題に苦労した憶えはありません。*1宿題よりも持って行くものを忘れることの方が重大でした。*2
そもそも低学年の頃は宿題をやった記憶さえ無いのですが、単に忘れているだけかもしれません。いやですねぇ。歳取ると。

*1:宿題や予習復習に苦労するようになったのは中学から

*2:忘れた場合、隣の席の女子に教科書を見せてもらったり道具を借りるのがとても恥ずかしかった