「livedoorニュース−【ファンキー通信】朝イチに３時間の差？ ビジネスマンの時間感覚を徹底調査！」
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2091838/detail
「朝イチ」と言うと、平均して８時前なんだそうです。一般的な始業時間は９時くらい(違ってもせいぜい±３０分程度か)だと思うので始業の１時間も前じゃないですか！
朝イチならば朝の始業直後(９時とか)、午後イチならば昼休みが終わった直後(１３時とか)だとずうっと思っていた私は、社会人として非常識だったのか･･･。
こうしてアンケート*1の結果を突きつけられると、少しショックです。
つまりここでいう「朝」というのは、会社内で決められた始業〜終業までの時間帯ではなく、あくまでも通常の一日の単位なんですね。
だから回答例で７時前などという人によってはまだ寝ている時間が出たりするわけです。
世間のビジネスマンは、始業のチャイムが鳴るまでは意地でも仕事の作業はせんぞ！と変に意地を張っている私などとはまるきり違うのです。*2
意識の問題はともかく、言葉を社交辞令とか冗談として取らずに、字面通り受け取ってしまう素直すぎる(?)私の性格にも原因はあるような気がします。
人間性としてどうかは別として、社会人として、更に人間関係の上では短所なのかなぁと時々思ったりしてますね。
例えば「近いうちに」を社交辞令として使う人がよくいますね。アンケートによると平均１ヶ月後で、実際にしない人さえ２割弱いますが、私だったら１〜２週間以内で考えていますよ。
ということは、本当に近い内に約束したい時は、そういう風に言わない方がいいのかなぁ。
「ちょっと一杯」だって平均すると78.9分ですが、個人的には３０分〜１時間という意識ですね。本当は行きたくないけれど付き合いでしょうがないなぁと感じていると、なおさら無意識に短く思い込んだりしてます。実際は１時間を超えることがほとんどですが。
時間の感覚に関する言葉は、実際はどれくらいのつもりで言っているのか、アンケートの平均結果を参考にしつつも、その人によって傾向と対策を練る必要がありますな。
*1:シチズン時計の「ビジネスパーソンの『時感』アンケート」 http://www.citizen.co.jp/research/index.html
*2:弁解の為に書くと、トラブル対応とか緊急時なら別ですよ
