ピアノ伴奏決定

11月に市内の小学生が集まって合唱を披露する音楽祭というのがあるそうで、娘の通う小学校は4年生が出場します。
発表曲は2曲で、伴奏を希望する児童がいれば任せるという。ただし複数いれば当然上手な方ね(いなかったり、発表できるレベルでなかった場合は教師が担当)。
今回の希望者を募ったところ、娘を入れて4人。
当然ピアノを習っている子ばかりですが、その中でも二人は小一の12月から習い始めた娘よりもキャリアがある子だったので、普通に考えれば選ばれるのはは難しいかもと内心思ってました。
それでも練習期間として当てられた夏休み以降熱心に練習していました。
ピアノの先生に太鼓判を押されるほど完璧に仕上げられたし、親心としてもせめて一曲は選ばれたらいいね、と話してました。


結果的に2曲とも仕上げていったのは娘だけ。
1曲だけちゃんと弾けた子が一人。あとの二人は1曲さえもちゃんと弾けないレベルだったとか。
去年の代がレベル高い子で競っていたと聞いていただけに拍子抜けでしたね。
その場では保留だったらしいけど、結果からすれば誰も弾けなかった曲を娘が担当し、もう1曲を弾けた子が担当するという自然な流れ。
ようやくその伴奏が決まったと聞いたのが今月の始めのことでした。
音楽に素人な私が聞いても、ピアノ教室での課題曲よりも伴奏曲の方が簡単で短い。
もしかすると他の子が習い事の方を優先して手を抜いた一方で、うちの娘は真面目に取り組んだ結果と言えるかもです。
素人考えですが、今まで取り組んでた独奏や連弾と違って、伴奏というのもピアノをこなす上でいい経験になると思うんですよね。
あとは本番で無事弾けることを期待。うちの娘は本番に強いから大丈夫だと思いますが。
平日に行われるので、親ばかな私はきっと休みを取って観に行くことになると思います。