今季初観戦です。幸いなことに天気には恵まれました。

ただし当日の仙台は最高気温15度。最低5度。4月に入ってからほぼ最高気温20度以上という暖かい日が続いていた埼玉から到着した途端、寒さを感じました。
特に3塁側の高い席だったので風が冷たい。到着してすぐに持参したトレーナーを中に着込んだのですが、寒さを凌ぐには足りなかった・・・。ダウンジャケットを着てきた人もいたくらい寒い夜でした。
試合前時点で楽天イーグルスは貯金2で3位に付けていて、しかも防御率がリーグ1位という、中継ぎだけでなく先発投手も頑張っています。
金曜からはロッテとの初対戦。こう言ったら相手に悪いですが、最下位相手なら勝ち越し必須。まずはカード頭を取ってほしいところ。
ただし、予告先発は今季初登板となる藤井。これまで二軍では防御率1点台と好成績をキープしていて、満を持しての昇格なんですが、どうしても昨季の不安定な投球が頭をよぎってしまいます。

そして相手は種市。WBCでは中継ぎとして活躍。昨季も苦手としていた印象。これは苦戦は免れないかなと予想していました。
初回はどちらも3者凡退の静かな立ち上がり。2回表にソトがライトのライン際に打ち上げた球はライトスタメンだった坂上が一瞬見失ったのか取れずに結果2塁打。
いきなりピンチを背負いますが、藤井は2者連続三振含めて難なく切り抜けました。
藤井は基本的に打たせて取るピッチングであり、ピンチを背負うと三振取れるし、四球も一つだけ。去年はよく制球乱して自分でピンチを背負っていましたが、今日はとても安定していましたね。
一方で打線は種市相手にヒットは出るものの、繋がらず得点には結びつきません。完全に投手戦の様相を見せたまま終盤へと移って行きました。
藤井は6回で降り、7回は宋家豪。無死からいきなり連続ヒットを浴びてしまいます。犠打で一死2,3塁のピンチ。こんな日は1点の重みが違います。
そのためか投手交代で柴田です。ここがすごかった。四球を挟むものの、ストレート主体で押して2三振でピンチを切り抜けました。しかも一昨年はよくやられていたポランコを三球三振だったので胸がすく投球でした。
7~9回は四球があった以外に快音は聞けず。今季も抜群の楽天中継ぎ陣も点を許さず、延長戦に突入しました。
10回は双方ヒットは出ても無得点。
そして11回裏です。相手投手は左キラーともいえる坂本。左打者が続くのできついなと思っていましたが、一死後に辰己がうまく流し打ちで出塁。最終回以降は大事なランナーなので、簡単には盗塁させないと聞いた覚えがありましたが、辰己が果敢に盗塁。しかも捕手の悪送球を招いて3塁まで到達したのです。次は4番の黒川。俄然サヨナラの期待が高まりましたが、空振り三振・・・。ガクっとしましたね。このまま12回で引き分けかと。
しかし、5番村林が初球を振りぬいて三遊間を破るサヨナラタイムリー!
ずーっと0-0が続いていましたからね。スタンドは歓喜が爆発してお祭り騒ぎ。私も隣の人とハイタッチしました。
なんと今季初のサヨナラ勝ちだったんですよね。


村林は昨季ほど安打量産していないけど、前のカードのホークス戦で勝ち越しホームランを打ったように、ここぞという場面での頼りがいが出てきましたね。今の打線では辰己・黒川・村林はなくてはならない存在になっています。

万歳三唱は加治屋だったかな?

ヒーローインタビューは7回のピンチを凌いだ柴田、もちろん勝ち越し打の村林。


足が震えるほど寒い中での延長戦でしたが、サヨナラ勝ちを見届けることができて最高でした。
ちなみに一泊して翌日午前は仙台観光してから牛タンを食べて帰路につき、電車内で土曜の試合経過を追いました。そして思ったこと。続けて試合を見ていれば良かった!
4/18のロッテ戦は9-1で勝利。しかも浅村と伊藤ゆきやの1号が飛び出す快勝でした。