「いい子にしていないとサンタさん来ないよ！」
小さい子に言うことを聞かせるまさに呪文のような言葉。
普通に親が小言を言うより、サンタさんが〜と言った方が効果てきめんなので、ここ一週間くらいの間、毎日唱えつづけていました。
- 「片付けしないとサンタさんが・・・」
- 「野菜をちゃんと食べないとサンタさんが・・・」
- 「早く寝ないとサンタさんが・・・」
サンタさんは何もかもお見通しですｗ
まぁ、既にクリスマスプレゼントは調達して隠してあるのですが。
12月に入ってから、玩具ショップのチラシを見て悩んでいたのですね。
女の子らしく、おままごと遊びをするようになったので、キャラクターもののキッチンセットなどいいかと。
本人は喜ぶだろうけど、更に部屋が散らかる元にもなる。どうしたもんかねぇと言っていた矢先、妻が近所のローソンでくじをやって、ぬぁんと一等賞を引き当ててきました。
http://www.banpresto.co.jp/ichiban/2006-11/r/index.html
景品は１ｍのリラックマぬいぐるみ。でかい。娘の身長と同じくらい。
これはちょうどいいということで娘のクリスマスプレゼントに流用してしまいましたよ。
そーなると、プレゼントの会話になると、巧みに絵を見せたりしてクマのプレゼントがいいねーっていうふうに親が誘導したり。今だけですな。こんな手が通用するのは。
くじの景品とは言え、ちゃんとクリスマス用のリボンとカードを添えて、それっぽく用意してあげたのですが、寝室の枕もとには大きすぎて置けません。しょうがないので居間のベビーベッドに寝かしておきました。
朝の娘の反応は言うと、呪文が効きすぎたのか、プレゼントの物自体よりもサンタさんがちゃんと来てくれたのが、本人にとっては一番安心したような感じでした（笑）
さて、クリスマスが終わってしまったので、呪文が使えなくなりました。
お年玉って言ってもまだわからんしなぁ。
またしばらく、うちのガンガンがんこちゃんの我がままに頭を悩ますことになりそうです。
