アレルギーの場合を除けば子供はたいてい卵が好きなのかもしれませんが、うちの娘は特に度を越しているように思います。
卵かけご飯、ゆで卵、温泉卵、目玉焼き、厚焼き玉子、卵スープ、オムレツ、親子丼・・・とにかく卵を使った料理に目がないです。
朝は卵とご飯さえあればほぼ卵かけご飯にしているし、昼に特におかずが無い時は「目玉焼きor卵焼き作ろうか？」と言ってくる。
だからうちの冷蔵庫には常に卵は欠かせません。
まぁ料理するようになってから思うのですけど、卵があるといろいろ便利だし、卵を使った料理は多岐に渡るので、嫌いよりも好きであるのはいいのですけどね。ただ限度ってものがある。
回転すしに行けば握りよりも先に卵が乗っているのを必ず食べますね。それも気がつきゃ２，３個も。
調子に乗るといくらでも食べてしまうため、コレステロールの摂りすぎを恐れて卵は一日2個分まで、と制限令が出ることもあります。
もしも世の中の食べ物で一つだけ選べと言ったら、それは卵なんじゃないかな。
卵好きがこうじて最近のお気に入りは「ぐでたま」というキャラクター。
ぐでぐでとしたやる気のない卵。卵焼きなどとして調理されてもだらしのない性格が変わることはない。ニワトリの卵だけに限らず、生物の卵ならば鮭の卵（イクラ）やダチョウの卵でも発生する。また食べ物以外でも材料に卵が使用されている道具（チョークなど）にも発生する。なお、性別は設定されていない
wikipedia:ぐでたま
ぐでたま | キャラクター | サンリオ
以前から「たれぱんだ」「リラックマ」*1といった脱力系キャラはいましたが、更に進化したようなだらけっぷり。
男の目線でもかわいいと思える動物系キャラのような「ほんわか」感が無くて、かわいいという感じじゃありません。
ただ一見して「なんだこいつは？」という謎めいたところや徹底しただらけ感がいいんでしょうか。
この前、妻と出かけた時に買った（正確には買わされた）のが漫画、その名も『ぐでたまんが』。
全ページカラーだけど、1ページに四コマ漫画一つずつ。95ページで972円なり。
高っと思ったけど、考えてみればキャラクターものはこんなものかもしれんです。
とりあえず娘は面白いと喜んでいました。
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