「WarCraft3」プレイ報告〜カスタム・ゲームその2

飽きもせずカスタムゲームをちまちまと続けていました。
しかし、実は恥ずかしながらヒューマンではCOM(易しい)にさえ、なかなか勝てなかったっす。
ヒューマンはタウンホールが城に移行する頃にはナイトやグリフォンという頼もしいユニットが登場するし、きっちり能力研究もしておけばなかなかの発揮するのだけど、序盤が頼りない。
いつも敵に先手を取られて守勢に回る私としては、守備塔にリソースを分けざるを得なく、最初の2,3回の攻勢を防げるかどうかが勝負の分かれ目。クリープ狩りの最中に会敵とか変なタイミングで戦になったりして最悪。ああ、偵察が・・・。
うまく防いでさえいれば相手はジリ貧になっちゃうんですけどね。
vsオークでは、トーレン・チーフテンに何度も荒らされてボロ負け。
vsナイトエルフでは、何度かロードしてやっと勝利。
敵ヒーローを生きたまま逃すとほんとしつこく攻めてくる。
1stヒーローはアークメイジで攻撃力不足を補い、2ndは生存性高いパラディン。マウンテンキングは面白い能力持っているけど使いこなせなかった。
フットマンは最初の5,6体で生産をやめ、ライフルマンを主力。後衛プリーストとソーサレス。モーターチームは守備にも攻城にも使える(野戦は不向き)ので1体は生産。
城になったらすぐにナイト生産して前衛を任せ、資金に余裕できたらグリフォンを引き連れる。そんな感じでプレイしてました。戦いに関しては操作がうまくいってヒーローの技と後衛のサポートがツボにはまれば強いけど、一つでもうまくいかないと総崩れってパターンな気がします。


そして、オーク、ヒューマンとやってみて、ナイトエルフはキャンペーンの最後でプレイしたし、しばらく敵役だったアンデッドでもプレイしてみようと思ったわけですね。キャンペーンではプレイできなかったドレッドロードに結構苦しめられたので、今度は自分で使ってみたいというわけで。*1
まずはvsヒューマン(COM易しい)であっさり勝てちゃった。他の種族と違って新たな金鉱掘るのにタウンホールに該当する施設要らないし、food施設がそのまま守備塔にもなるし、建設につきっきりじゃなくていいので一人のワーカーで次々と施設を作れて実に合理的。ただ不浄地帯の制限があるので、オークでやったように敵基地付近に塔を建てるのはできないですけど。
戦いに関しては、個々のユニットの能力は面白いけど、癖あって操作が多少難しいです。まぁシェードによって敵情把握が楽になったのが大きいかな。
1stヒーロー:ドレッドロード、2ndはデスナイト。という敵ヒーロー眠らせ&ダブルオーラという戦術。


2v2(アンデッド連合vsオーク・ナイトエルフ)を経て、そのままアンデッドでいざCOM(標準)に挑戦。
vsナイトエルフ。・・・か、勝てねぇ。どうも戦いでは最終的に敵のペースになってしまう。
あのねぇ、COMの育成とか戦力回復の早さはずるいよ。いや自分の操作がへぼいだけなのだろうけど。
気を取り直してvsヒューマン。
よくわからんけど、ヒーローを4人(パラディンやアークメイジ)も作ってちょくちょくハラス(嫌がらせ)に来る。パラディンを囲むと無敵状態になるし。
そこで霊塔をずらっと半円状に並べたところへ誘い込み、ヒーローが深入りした時に眠らせて、雑魚を蹴散らした後に退路を絶ってフクロにして倒す戦法。これでこちらのヒーローのレベルを上げていきましたよ。インファーナルが召還できるようになると楽になったので逆に攻め込んだり。フロストワームも作って敵が掘っている金鉱まで空襲に行ったりしましたが、主力と交互に操作するの面倒でうまく活用できなかったなぁ。とにかく初めてCOM(標準)に勝てて良かった。


ところで拡張版であるThe Frozen Throne(略してTFT)を前から探していたのですけど、英語版と違って日本語版はなかなか見つからなくて、しょうがないから高いけどamazonで購入しちゃいましたよ。
ヒーローやユニットがいろいろ増えているのが楽しみ。本編では動向が不明だったアーサーやイリダンがTFTのキャンペーンでは何かやらかすらしい。
4月からキャンペーンのレビューを書いていくつもりです。

*1:ただただインファーナル召還したかった。本当はデスナイトが1stヒーロー向きらしい