歳とともに体質は変わる?

子供の頃は別として、熱が出にくい体質だったと思います。
むしろちょっとでも体調悪い時は休みたい口実を得るために熱を測ってみても、せいぜい36度後半。37度を超えるのは滅多にありませんでした。
それが変わったのがここ数年のこと。
確か二年前の一月に初めてインフルエンザに罹ったのが皮切りに、2年続けてインフルエンザとなってしまいました。
インフルエンザなんで当然熱が二日以上続き、一時期は39度まで上がりました。
いやぁ高熱の時の寒気とか体のだるさは半端無いですね。


今年は無事インフルエンザ流行期を乗り切って安心と思いきや、ちょうど仕事が落ち着いた4月中盤になって風邪をひいてしまいました。
この前の日曜日に咳・喉の痛みから始まり、気が付けば38度の熱が出ていました。
それでもまだ日中は家事をこなしていたのですが、体が辛かったので早めに寝ることに。
幸い月曜日は休みを取っていたので安心して休養を取ることができて良かったです(出かける予定は潰れてしまったが仕方ない)。
翌日も熱が下がらなかったので念のために医者に行ってインフルエンザの検査*1を受けたところ陰性。
夜になって熱も下がったので、これで火曜から出勤できると思っていたところ・・・
風邪がぶりかえしたために一日寝てました。
水曜朝もまだ熱がありましたが、どうしても行かなきゃいけなかったので何とか出勤。
頭は働かないわ体は辛いわで帰りたいのに帰れない一日でした。
ようやく週末になってほぼ回復できたかなってところです。


熱が出ているのは体の中で菌と戦っているため、と昔から言われます。だからよほどの高熱でなければ無理に解熱剤などで下げることはないと。
http://www.caps-clinic.jp/forparents/part03
一度熱が下がってもまだ治りきってなくて、また上がったりするので安心できない。
そう考えると、昔熱が出にくかったのは逆に熱が出るほど悪化することなく風邪が早く治っていたが、今は治るのに時間がかかっているということなんでしょうか?
うーん、歳を取ると風邪が治りにくくなるとも聞きますからねぇ。
いやですねぇ、気を付けないと。

*1:まだこの時期に罹る人がいる