前々から今年春のスギ花粉飛散量はかなり多いと言われており、三月に入って本格的な花粉シーズンに突入しました。
私自身は減感作療法を継続して受けていることを約一年前に書きました。
減感作療法を受け続けてようやく一年経ったので書いてみる
未だ根治はしていないけれど、治療受けてない人に比べればマシな状況かと思います。
しかし私に次いで花粉症になってしまったのが娘。
一昨年あたりから2，3月は父娘揃って医者の世話になっています。
日常的には当然マスク着用、それでも鼻水は出るので教室の席にはマイティッシュボックス持ち込み、ポケットティッシュも必需品。
鼻水だけでなく目のかゆみもあるので目薬も処方されているのですが、これがどうも苦手らしい。朝晩は親がさしてあげるのですが、口はぱかーんをと開けるくせに目は無意識に閉じようとしちゃっていつも苦労します。
それでたまたま先日イオンに行って娘が見つけたのが花粉予防用の眼鏡。
中学から度の入った眼鏡のお世話になっている自分としては理解できないのですが、最近の娘は眼鏡に憧れているそうな。
裸眼で十分見えるのだし、伊達眼鏡なんか十年早いわって言って却下してますがね。
そこでついに花粉予防との大義名分を手に入れて「買って。買って。」攻撃が始まりました。
でもそこで決めず（種類も少なかったので）に帰宅してググったところ、子供用もあって値段もいろいろありますね。
ただ気になったのは、マスクと同時に着用すると耳の後ろが締め付けられて痛くなってしまうとレビューにあったこと。
これは眼鏡持ちならば経験ありますね。
大人用のマスクは種類あるからゴムの種類や大きさで加減できるでしょうが、子供用だと難しいのではないか。
やっぱり実際にかけてみて選んだ方がいいだろうということで、眼鏡屋さんに行ってみました。
店員の話によると、ここ2，3日でいきなり花粉用眼鏡が売れ出したとのこと。やっぱり考えることは同じなんだなぁ。
子供用は特に男児の好きそうな黒や青のフレームは売り切れでしたが、幸いなことに赤とピンクが残っていたので、自分で選ばせてピンク買いました。
デザインも気に入ったようですし、ツルの耳にかかる部分がゴム製で調整できるのが良かったです。
ただお値段が3.980円と聞いて、内心高ぇ！と思いましたが、後に引けずに購入しましたよ。*1
本人はお気に入りで、もうその場でかけてました。
小学生の間って何かと使い勝手が荒いので、親としては壊さずに大事に使い続けて欲しいと願う次第です。
