新しい習い事

現在、娘が通っている習い事は幼稚園の時に始めた新体操と小学1年の時に始めたピアノの二つ。
新体操は小学校卒業まで。ピアノは中学に行っても続けるだろうけど、部活と勉強が忙しくなるとどれだけ練習に時間を割けるかどうか。
私自身、小学6年の時の一年間だけスイミングスクールに通って、成長期の体に合っていたのかずいぶん上達した経験と娘もあまり泳ぎが得意でないので個人的にはスイミングに通ってみてはと思っていたのですけど、残念ながら本人があまりやる気がなく通うことにはなりませんでした。


5年の終わり頃に学校で琴の体験教室があったそうで、なんだか娘がやる気になっていたのですけど、ピアノも習っているし一時的なものだろうと放置。
そしたら6年になってから仲の良い友達が通い始めていて、先月誘われたらしい。
それで再び本人の気持ちに火が付いてしまって、せがまれて今月から琴を習い始めることになりました。もっとも小学校卒業までという約束ですが。
琴の教室は月に2回、市内の公民館で行っていて、楽器始め用具は講師の方で用意してくれます。
時間的・経済的な負担はさほど大きくはないのですけど、日曜なので妻は仕事が入っており、私が送り迎えする必要がありました。
初めて教室に行ったのが12日。
先生への挨拶と初日は親も見学してくださいということで娘と一緒に教室に行ったのですが、ものの見事に女性ばかり。
まぁ琴を習うのはほぼ女の子、その付添に来るのもやはり母親なのでそういう状況になってしまうのでしょうが。
始まる前の先生・生徒・保護者、十数人の女性陣の中に自分だけ男性という違和感はんぱなかったです。
昨日が二回目だったのですが、幸いなことに通常は送り迎えのみなので、そういう状況になることはあまりなさそうです。


琴自体は娘は楽しそうに習っていました。
課題曲は「さくら」だったのですが、ちょうどピアノで幻想曲「さくらさくら」を弾いていたこともあって一日でだいぶ演奏できるようになってました。
初心者だったので甘いのか褒められて本人も嬉しそうでしたね。
まぁ親のひいき目が入るかもしれませんが、娘は音楽関係は得意なので飲み込みは早いのだと思います。
ただ、発表会は10月ということで、スタートが遅かった分、間に合うかどうかが心配ですが。
まぁきっとなんとかなるんじゃないですかね。琴の生演奏を聴くなんて経験無かったので、これから楽しみでもあります。