近頃ハマっている読み物

タイムスリップ小説が大好きで、その挙句に日記の中でまとめ記事を作っちゃったりしてますが、近頃は刊行された書籍だけに飽き足らず、Web上に発表された小説(プロアマ問わず)にまで手を伸ばすようになりました。
元々は休日の暇つぶしのはずだったのが、毎日読み漁るまでにハマってしまっている状況です。
書籍と違って気軽に読めるのがいいところで、合わない・つまらないと思ったらすぐ次に行きます。
だいたい史実での負け組・無能とされた人物をあえて主人公(もしくは仕える立場)にして、後世知識を武器に歴史をひっくり返していこうというのがパターンが多いですね。
でも順調に行き過ぎるのも面白くないので、史実の勝ち組が立ちふさがるなど歴史の修正力とやらの壁にぶつかり、それをどう打開していくかが鍵になるかと思います。
ただ作者によって更新ペースが異なるのは仕方ないもの。どんなに面白くても1年以上放置されているのは諦めるしかないですね。
現在購読中のはこちら。
goldwellのアンテナ(Web小説)
タイムスリップ系が中心ですが、ガンダム(ジオンサイド)や銀英伝の二次創作、ファンタジー(オリジナル)系にまで手を伸ばすこともあります。


参考までに過去に読んで特に面白かったタイムスリップ系作品はこちら(購読途中も含む)。
一応用語として使い分けはしているけど、ごっちゃになっている場合もあるかもしれない。
転生・・・生まれ変わり。赤ん坊の時点で前世の自我や記憶を持っている。
憑依・・・歴史上の人物のある時点で人格を乗っ取る形。元の人格の記憶が残っている場合が多い。
【完結】
俺がユンボで日本を救う? 
大好きなユンボ(パワーショベル)と共に大正時代の日本にタイムスリップ。主に工業技術力の革新に貢献する。


腕白関白 ※書籍化
腕白関白(改訂版)
木下藤吉郎の甥(後の秀次)に転生。殺生関白として刑死する未来を防ごうと動いているうちに大幅に歴史を変えてしまう。
オリジナルと改訂版で後半の展開が違う。


戦国リーゼント
脳筋暴走族が戦国時代の尾張に集団タイムスリップしてしまうコメディタッチストーリー。若き日の織田信長と友誼を結び、結果的に影響を与えていく。


【更新停止中】
ブルボン家に咲く薔薇〜フランス王国戦記〜
近未来のフランス大統領が暗殺による死の末に王太子時代のルイ16世に憑依。現実世界での死の遠因とも言えるフランス革命とそれに伴う王国崩壊を防ぐべく為政者として奮闘する。


彼の名はドラキュラ〜ルーマニア戦記〜改訂版
ルーマニアの史跡を訪れた東欧オタクの日本人がドラキュラ伝説のモデルとなったワラキア公ヴラド・ツェペシュ(の少年時代)に憑依。


貴族になったが、未来がヤバかった
現代人が第一次世界大戦前のドイツ貴族(ルントシュテット家)の次男に転生。ドイツの敗戦を防ぐべく技術と経済チート発動。世界的に急速な技術革新が進む。


大友の姫巫女
現代人男性が大友義鎮と宇佐八幡の主神・比売大神の間に生まれた娘(架空の人物)に神力付きで転生。大友家衰退と滅亡を防ぐため、内政に外交に大活躍。なぜか遊郭を大規模経営しちゃったり。※電子書籍
1部(対毛利戦)完結、2部南海死闘編(対島津戦)は更新停止中。


いそしめ!信雄くん!
現代人が本能寺の変直後の織田信雄に憑依(と同時に絶望する)。