電車内にて

通勤電車の座席に座っている時、隣に座られるのは男性より女性の方が好ましい。
いや変な意味じゃなくて、それは単純に平均的な体格の問題。
例えば7人掛けの座席に男ばかり横に並ぶときつきつ。
最近は暖かくなったのでましになったが、冬は皆着込んでいるのでなおさらである。
そこで間に女性が入ってくれると多少空間的に余裕ができる。

自分自身はそう横幅があるわけではないはずなんだが、体格がいい男性に挟まれるとたいそう窮屈な思いをする。
しかも中には俺の空間だ!と言わんばかりにドスンと勢いをつけて座り、わざわざ肘を張ったり足を広げてくる人がいるのが困りものである。
だいたいそういうのは中高年男性に多い。
それでいて窮屈なのを人のせいとばかりに睨んできたりするので始末に負えない。

去年にはこんなニュースもあった。
駅員への暴力「60代以上」がトップ 結果にネットでは「納得」の声 J-CASTニュース
単純に世代別の人口が多いから悪目立ちもあるのかもしれないとも思えるけど、印象でいったら若者の方がよっぽども気を遣っていて、5,60代くらいの男性の方がマナーがなってない気がする。
個人的にも電車内で鞄をぶつけられたり、ドア付近で強引に押されたりという日常的に嫌な経験としては年配のおっさんが圧倒的に多い。
リタイヤしたそれ以上の世代を除けば、5,60代くらいって社会的には一番上の年代。それなりに地位を得ていたりするのだろう。
だからといってそれが会社の外でも通用すると勘違いして横柄な態度に出ているんかね?
ただでさえ通勤電車内は人同士が至近距離になりやすく快適とは言えない空間なのに、配慮に欠ける自己中なおっさんがいるだけで不快指数が上がってしまうのだ。

今日、また電車で嫌なことがあって、その相手がまた50代くらいのおっさんだったのでつい勢いで書いてみた。