うちの猫は4/3で2歳になりました。
ちなみに1歳の時の記事はこちら。
計算方法にも拠るのですが、猫の2歳は人間でいうと20代半ば前後ということで、もう立派な大人ですね。
とはいえ、去勢手術した関係か、子どもっぽくじゃれることも多いです。
少し遅れてしまいましたが、誕生日記念で今回は猫が我が家に来てから変わったことを中心に書いていきたいと思います。
- 食事
最初の頃は買ってきた餌以外にも人間の食べ物をあげることがありました。
しかし室内飼いですと運動不足で太りやすい＆人間の食べ物は味付けが濃かったりするので、原則的にあげなくなりました。
例外はおやつ代わりのかつおぶしと魚の刺身ですかね。
あげなきゃあげないでいると、人が食事していても見に来る（匂いをかぎにくる）だけで手は出さなくなりますね。
しかし医者に言われて餌の量を減らすようになったために食べざかりなうちの猫は物足りないのか、最近目を離すと人間用のおかずを失敬したり、三角コーナーから魚や鳥の骨を取ることもあるので要注意。
たまに食べられるわけないのに解凍中のパックを咥えて持っていこうとすることもあり、狩猟本能のなせる業でやっているのか、悪戯のつもりでやっているのか？
ですので食べ物（残り物）の管理をきちんとするようになりましたね。
食事は朝夕二回の6時頃と決めているんですが、もう時間前から催促しだして、その時だけ妙に鳴いたり甘えたりしてきます(笑)
↓食事がもらえなくて黄昏ている様子
だから朝起きると何よりもまず猫様のお食事。
水は専用の容器を用意してありますが、猫というのは習性で自分で水を見つけて飲む（舐める）のが好きみたいで、風呂場や台所、果てはトイレの上から流れる水を舐めたりします。
万が一落ちて溺れることの無いように、風呂の蓋は必ずしてあります。
- 室内の傷・痛み
室内で自由に動きまわる動物を飼っている以上は傷つくのは避けられないようです。
親戚で犬を室内飼いにしているお宅があるのですが、噛んだり引っかけたりしてソファの足の部分がボロボロになったとか。
例に漏れず、うちもそうなりました。
爪とぎは2種類買いましたが、高かった布製の方は見向きもせず。
安い段ボール製の方で爪とぎする習慣にはなりましたが、気分次第でいろんなところで爪を立てたり噛んだりするのが困りもの。
おかげでソファや柱のクロス、カーペット、カーテンの傷が目立つように…。
その場で見つければ注意しますが、こればかりはきりがないですね。
- 抜け毛やトイレ
もう室内飼いの宿命といいますか、季節に関係なく毛がよく落ちます。
ちょっと掃除していないと床の隅に埃と一緒にたまるし、抱っこすると当然服にも付く。
もはやカーペットのコロコロが必需品となっています。
去勢したのでマーキングは無いし、トイレは完全に習慣づいているので、下の関係で汚される心配はあまり無いです。
でもたまに盛大に砂かきして周りに散らばることがあって後片づけ大変なので、トイレ砂はいくつか試して今ではこのタイプに決まってます。
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- 居場所
陽が出ている日中は窓際、そしてベランダがお気に入り。
ソファの背もたれから家族を見てることもよくあります。
食事どきや台所を使う時は目の前のカウンターに座ってこちらを観察してる。
捕まりたくない時はテレビ台の裏とかテーブルの下とか、巧妙に逃げ回ります。
勝手にかくれんぼというか、寝る時に猫の姿が見つからなくて、大して広くない我が家を探すこともありましたね。*1
追いかけっこするとたまに逃げ場の無い箱の中に突入することもあって笑えます。
猫は居心地の良い場所を見つける天才と言いますが、確かに寒くなってファンヒーターを付けるとどこからともなくやってきて、一番いい場所を陣取ります。
暑いんじゃないかと思うくらい居座って、しまいにはうたた寝してしまう様子が和みますな。
窓越しに外を見てることは多いけど、やはり家の中が縄張りという意識なのか、勝手に出て行ってしまうことは今まで無いです。
それでも出て行かないよう扉や窓を開けっ放しにしなくなって、その点では気を遣うようになりましたね。
もうすっかり家族の一員であり、猫がどこにいるか（なにしているか）意識するようになりました。
でも犬と違って何かしら相手してあげる機会は少なく、あくまでもマイペース。
挨拶もしたりしなかったり、不意にタッチしてきたり、触られるのが嫌な時で逃げる時もあれば向こうから膝の上に乗ってきたり*2、と本当に猫ってきまぐれですね。
