100冊読書8期終了

8期の一覧はこちら。
http://book100.g.hatena.ne.jp/goldwell/20130201/p1
今回は100冊読書始めて以来の最少の77冊。7期は80冊でしたから読むペースが確実に下がってますねぇ。


ところで今期自己評価が高かった作品(5段階中5)はこちら。
梅本弘『ベルリン1945―ラスト・ブリッツ』
ウィリアム・カッツ『恐怖の誕生パーティー』
遠藤周作『沈黙』
小川一水『天冥の標6(Part1,2)』
沢木耕太郎『凍』
朱川湊人『本日、サービスデー』
テア・ベックマン『ジーンズの少年十字軍(上・下)』
ネイサン・ウルフ『パンデミック新時代―人類の進化とウイルスの謎に迫る』
中島らも『ガダラの豚(1〜3)』
宮部みゆき『楽園(上・下)』


全体的に見て、ここ数年内に刊行された本よりも10年以上前に刊行された古めの本が多いかな。
やっぱりフィクションが多いけれど、2冊が評価5になっている通り、ノンフィクションはピンポイントで選んでます。
小説としては相変わらず歴史・戦記が一定の割合であるも、広い意味で現代ものが多めなのも傾向としてあまり変化ないですね。


年々100冊から遠ざかっていますが、事実上当ダイアリーのメインでありますのでまた9期として始めようと思います。
【ルール】
目標冊数:1年間100冊
読書期間:2014.02.01〜2015.01.31
コミック・雑誌は含まず、小説など活字作品の文庫・新書・単行本のみ。
再読や借りた本も含める。
上・下とか1,2,3とか巻別に分かれている本は1カウントとする。