休み取ったので娘に「どこか行きたい場所ある？」と聞いたら「動物園！」と即答。
ただ、車で気軽に日帰りで行ける範囲の動物園・水族館は全て制覇しており*1、新鮮味に欠けます。
意外と行ってないのが都内の動物園。
いや、上野動物園には先月行ってきたばかりなのですが、パンダ見たいという妻子の声によりまた行ってきました。
しかし平日といえど春休み。天気にも恵まれ街ゆく人々は春の装い。*2すでに上野駅から上野公園は親子連れがたくさんで、先月とは全然状況が違っていましたね。あと数日で桜のシーズンを迎えたらもっと人で溢れかえっているのかもしれない。*3
で、やっぱり上野動物園もすごい混雑でした…。
それでも屋外の動物は人だかりはあってもしばらく待てば見られるし、奥の方の鳥類とかはそんなに混んで無くてじっくり見られました。
すごかったのはこども動物園ゾーンと室内展示館。
両生類爬虫類館では押し合いへし合い状態。
ヤギ・羊が放してある他、豚・鶏といった身近な動物たちがいる広場では遠足らしき小学生集団もいて子供密度が高かったし、ハツカネズミを抱っこできたりウサギなどにも触れ合える「まがりや」は長大な行列ができていて断念。←動物園ではこういうところが娘の楽しみではあったのでちょっと可哀想ではありましたが。
疲れて広場のベンチに座ったら目の前にいたラマ？の表情に和んだ(笑)
こんな雑居状態でケンカにならないのですね。
その代わりといってはなんですが、前には見られなかった動物を見て回りました。
なぜ上を向いて口を開けているのかが不思議だったペンギンたち。
こうして見ると、サイも迫力ある。
キリン
オオアリクイが長い舌を伸ばして餌を食べる姿に目を奪われました。
トラ恰好いいっす。
３時過ぎから猛獣エリアを回り、わざと最後にしたのが人気が予想されるジャイアントパンダ。
入場した時は大行列だったので、並んで時間を潰すのがもったいなかったので。さすがに閉園近い４時３０分頃は行列も少なかったのであたりだったようです。
とはいえ、流れ作業で進んでいくのでゆっくり写真撮れないのですが、ちょうど私たちが通りすぎようとしたところでこっち向いてくれて、「かわいいー」と歓声があがってました。
もう一頭の方は奥の方でウロウロしてました。
前回行った時の娘のお気に入りはホッキョクグマで、そのキーホルダーを買って帰りましたが、今回はパンダだそうで。
しきりにパンダのぬいぐるみを買ってほしいとねだっていたのですが、自分としてはいくつもぬいぐるみ持っているし、最近でもクマのぬいぐるみを入手したばかりなので今回はダメっと言っていたのですが。
しかし、妻とお土産屋さんを出てきた娘の手にはパンダのぬいぐるみが。
あ、ここにも親バカが一人…。
