暖房ダメ

前にダイアリーかどこかで書いた気がするが、私は暖房が苦手である。
かといって寒さに強いわけではない。むしろ炬燵は好き。冬の寒い屋外から帰ってきて家が暖まっているとほっとする。眼鏡は曇るが。
しかし、ある程度まで暖まった部屋で、エアコンの暖房やファンヒーターのように暖かい風が当たるのが苦手なようだ。
一方、妻は極度の寒がりで、11月頃から「寒い寒い」が口癖となる。
よって、晩秋から春先まで家では暖房命の妻と暖かすぎるのは嫌な私との争いとなる。
つまり現在のメイン暖房であるファンヒーターの稼働時間に関してである。

そこはまぁ双方の歩み寄りと妥協により、ちょっと高めのあんかを妻のために買ったり、私自身がPCを見る時は暖房から離れた場所にするとか、いろいろしている。
数年前に体を冷やしやすい食べ物・冷え性に効く食べ物について調べたこともあったが、本人が徹底していないので効果は疑問だ。

話は変わるが、職場での暖房は通常エアコンであるため、暖房が強くなる時期は私にとって辛い時期である。
ただでさえ、職場がらPC等の機器が多くて熱を発する上に暖房が入ると暖まりすぎる。そう思っているのは私だけで、個人差はあるだろうが。
それゆえ、時々暖房の入らないトイレや通路に涼みに行く。

今年はあんまり暖房が強くないから良かったな~と思っていたら、11月いっぱいはビルの管理側の手違いで、暖房ではなく送風になっていたろうな。
でもって12月からちゃんと暖房が入るようになってしまった。ちっ、余計なことを。
でも去年から節電の関係で暖房の設定温度が弱めなのが救い。
この際、もっとエコに邁進して暖房は止めてくれたっていいんだよ。その代わりに冷えやすい人用にあんかや湯たんぽ配ればいいのだ。