知ってる曲に関する質問があった

ジッタリンジンの代表曲「プレゼント」は、その題の通り「私」が付き合っていた男性に有形無形のたくさんのプレゼントを貰うけれど、実はその彼には本命の彼女が居た…という内容ですよね。私がこの曲を聴くたびにいつも思うのは、「この『彼』は、何で本命でもない相手にわざわざこんなに貢ぐんだろう?」ということです。私は恋愛経験が乏しいので、この手の男性の心理がいまいち理解できないんですよ。この「彼」の心理についての分析や見解を聞かせていただきたいです。
ジッタリンジン(JITTERIN'JINN)はイカ天デビュー組の中でも特に好きでした。といっても本当にイカ天が放送されていた頃の短い期間だけだったのでファンというのもおこがましいですが。
数年前にベストアルバムを借りてまた聞くようになって、それに影響されてか娘も口ずさむようになったりして。
個人的に気に入っていた曲は「夏祭り」「SINKY-YORK」でそれに次ぐのがここで挙げられた「プレゼント」や「エヴリディ」かな。そういや前者は男の子視点で、後者は女の子視点の曲だなぁ。


でもって「プレゼント」に出てくるグッズはほとんど60年代にちなむもので、歳の離れた男性の「あなた」が年下の「私」にプレゼント*1、それも深い意味を持つわけでなくてたくさん持っている趣味の物から分けるとか、映画や買い物した先でお土産代わりに買ってあげてた。
「私」は「あなた」のことを大好きだったけど、「あなた」は「私」のことを恋愛対象としては見てなくて、本命の彼女がいたことがわかった。なので「私」は強がり言って「さよならしてあげるわ」というふうに解釈していました。



ツリー見てたらプレゼントしたモノの検証や、二人の関係、「さよならしてあげる」の意味などふかーい意見が出されていて、なかなか読みがいありました。
そういや「最後のプレゼント」は別れるからもう彼からのプレゼントは最後なんだ程度と思っていましたが、いくつものプレゼントが続いた後の「大好きだったけど〜」はちょっと解釈が分かれんですね。
久しぶりに面白いいわし質問を見た気がします。



人は一番最後に見た夢だけを覚えているそうです。 幼い日に見た夢を思い出してみませんか?     ________________________________ ■回答テンプレ ?年代/性別 ?幼い日に見た夢 ?質問に対してのコメント、感想、その他諸々
「ファイト!」の時よりはQ&A向き。テンプレなくても普通に質問として成立しやすい。ただ元ネタわかる人はやや少ないかも。
中島みゆきは学生時代に友人の影響で聞くようになりました。どちらかというと古い曲の方が好きなのですが、妻が「浅い眠り」や「最後の女神」のような比較的新しめの曲が好みのようで、よくカラオケで歌っていたたので頭に残っていたわけです。

歌詞のフレーズはとても印象に残る曲なんだけど、歌詞全体としてはやや抽象的ではあります。
終末を感じさせる暗いイメージの中、見捨てることはないから諦めないでというメッセージが込められているように取れますね。捨てる神あれば拾う神あり、みたいな。
ところで「最後の女神」とはいったい何を指すのですかね?それは希望なのでしょうか。


*1:今に置き換えれば、1980年代が好きな30代男性とハタチそこそこの女性って感じかな