5期・期間終了

第5期の一覧はこちら。
http://book100.g.hatena.ne.jp/goldwell/20100201/p1


年々右肩下がりで減っていき、今回は84冊。100冊からどんどん遠ざかってしまってますな。*1
でも読んだ本の感触としては良作が多かったです。
特に自己評価が高かった作品(5段階中5)はこちら。
朝倉卓弥 『君の名残を』
池宮彰一郎四十七人の刺客(上・下)』
宇江佐真理 『斬られ権佐』
宇江佐真理雷桜
梅本弘 『ビルマの虎―ハッピータイガー戦記』
小川一水 『時砂の王』
ケン・グリムウッド 『リプレイ』
佐々木譲 『制服捜査』
神野正美 『梓特別攻撃隊
高野和明 『十三階段』
田中芳樹 『マヴァール年代記(全)』
恒川光太郎 『秋の牢獄』
宮城谷昌光 『花の歳月』
八木荘司 『古代からの伝言 日本建国』
若桑みどり 『クワトロ・ラガッツィ(上・下)』
5は付けられなかったけど、劇薬本として強烈な印象を受けた『狂鬼降臨』(友成純一)を読んだりしました。


人力検索はてなでお薦め読書の質問する機会が減っていますが、ネット上で個人的に教えてもらったり、独自に調べて読んだものが目立ちます。
どうしても読みたくてamazonマーケットプレイスで入手した中古本や、定期的に図書館で検索して借りているせいか、最近出版された本よりも既に新刊では入手できない昭和の時代の古い本が多いですね。



ところで100冊読書ですが、自分としては数として目標の意味は薄れつつあり、単なる記録的な意味合いとして続いている感がありますね。まぁそういうわけで次回も続けてみるつもり。

*1:ちなみに第3期は96冊、第4期は87冊