「WarCraft3 The Frozen Throne」プレイ報告(ナイトエルフキャンペーン終了)

1章ごとがさほど難しいわけでは無いのだけれど、いろいろあってゲームがなかなか進まなかったです。ようやっとTFTの最初のキャンペーンが終わりました。
もう、ナイトエルフのヒーロー4人の愛憎入り混じるぐちゃぐちゃな関係に笑えるというか呆れるというか・・・。

  • 第7章

制限時間内にイリダン一味の魔法の儀式をぶっつぶすのがメインクエスト。
いやー、制限時間ミッションというのは焦って地形確認を怠ったり視野狭窄に陥るとダメですな。やるべきことを確実にやってさえいれば攻略が可能なのがキャンペーンシナリオなんだから。
なのに、わざわざ遠回りで攻めに行って何度も断念してしまいました。ナーガの侵攻パターン考えれば西側の道から行けばいいことに気づくはずなのに。


始まってすぐに北東の砦に囚われているパラディンを助けようというサブクエストが発生し、達成すると味方(操作可能)となって役立ってくれます。牢獄前にちょいと強い敵がいますが、メイーブ+復讐の化身、それに初期ユニットの半数程度でいけます。途中で扉を壊すと雑魚敵がいて、そこにある木箱からアイテムが取れますが、時間が惜しいのでこの際無視。
そしてパラディンを連れ、グレイブ・スローワーを合流させたら南西のアンデッドの基地へ攻め込みます。ここは基地というのが拍子抜けするほど手薄なので、小勢でも攻略可能。すぐに金鉱を分捕って資金源にし、ついでに月の井戸でも置いて緊急避難場所にでもするのも良し。
ここまでで残り18分は欲しいところですね。


そして西側のナーガの基地へ攻め込むのですが、潮の守護者がかなり設置されてあったり敵ユニットもわんさかいるので、こちらもばんばんユニットを作って援軍を送り込む手筈も忘れずに。
儀式を行っているユニットを倒すには魔法攻撃のみ有効ということで、キメラとフェアリードラゴンを使えと言ってきますが、乱戦の中に行かせるとキメラはともかくフェアリードラゴンあたりはあっというまに撃墜されてしまうのでまだ温存。
グレイブ・スローワーで潮の守護者を破壊しつつ敵ユニットも排除して突き進むのですが、さすがに中心部は防御も厚いので何度か戻って体制を整えつつ崩していきます。
ほぼ掃討したらキメラとフェアリードラゴンを突っ込ませます。メイーブのFan of Knivesやマルフィリオンの根からめでもダメージ与えられるのですが、飛行ユニットと協力した方が効果的。何とか時間内に達成できましたよ。

  • 第8章

ティランダ落下の件*1での嘘がばれてメイーブがお仕置きされている間に、ストームレイジ兄弟はティランダ救出のために一時的に手を組むことに。
それにしても率いている部隊が違うからって、わざわざ画面の両端に分かれて別々の資源でやらなければならないとは面倒臭いったらありゃしない。


イリダン軍*2は留守部隊を多少残してまずはティランダのもとへ向かうのですが、近道を確保するためにトロル退治のクエスト。ここでナーガ軍団の能力を色々試してみると面白い。投網やサイクロンはなかなか使えますな。
障害物が無くなって、進んでいくとすぐにアンデッドの基地があるので数を揃えて攻略。霊塔とか厄介なので少しずつ誘い出して倒していきます。ほおっておくと突っ込みすぎる奴が出てくるし、本拠にも敵が寄せてくるので忙しい。その合間に生産施設をもう一つ作ってユニット増産したり潮の守護者も増やしたり。
南の赤アンデッド軍は空軍が多いので、占領した拠点に潮の守護者を作って次の攻勢に備えます。


一方マルフィリオン軍は防衛担当ということですが、ちょっと動いてみるとすぐ北に金鉱、南にアンデッドの基地があるのがわかります。いきなり手を伸ばすのは大変なのでまずは防御体制作りに専念。最初のうちは敵も大したこと無いのですが、金鉱が乏しくなる頃に強くなってくるんですよ。
イリダンの方に集中してこちらはおざなりになってしまったのですが、金鉱が枯渇したので北に引っ越す時が大変だった。頑張って南のアンデッド基地を滅ぼしておけば後々楽になったろうなぁと後悔。


戦いも佳境に入ってくると、ティランダの叫びは悲痛になってくるんで焦るのですが、こっちも大変だ。イリダン軍だって敵を誘い出して倒し、潮の守護者を作ってじりじりと南進。
そしたら、ある程度進んだ時に「メインクエスト達成」とのログが。まだ敵が残っているのに拍子抜け。
実はエピローグで、イリダンがポータルを開いて救い出したのでした。ティランダは「とどめを刺しにきたのね!」なんてテンパっているきわどい状況だったようです。
救出成功によって和解ムードのストームレイジ兄弟ですが、収まらないのが遅れてやってきたメイーブ。話も聞かずに、地の果てまで追い詰める意気込みでイリダンが去ったポータルの中に飛び込んでいきましたとさ。

*1:第6章の最後

*2:こちらは能力研究に資源をつぎこむ必要がないのが救い