たまたまテレビつけていたら予告が流れているのを見て、慌てて録画しました。23:30からの「スマステ!!」の一コーナー（というかこれメインですけど）で放映されました。
先週は洋楽の80年代ベスト20をやったらしい。80年代は私にとっては10代のほとんどを占める時期で、洋楽邦楽関係なく音楽を一番聴いていた時期。先週も見たかったなぁ。
ともかく無事録画できて昨夜一杯飲みながら見たのですが、懐かしい映像ばかりでしたねぇ。出てくる人たち皆若いよ。*1
視聴者からのメール６千通余りを元にしたランキングは以下の通り。
1.BOØWY
2.オフコース
3.レベッカ
4.チェッカーズ
5.渡辺美里
6.THE BLUE HEARTS
7.プリンセス プリンセス
8.ＴＭネットワーク
9.尾崎豊
10.米米クラブ
11.徳永英明
12.イエローマジックオーケストラ
13.浜田省吾
14.ＲＣサクセション
15.DREAMS COME TRUE
16.爆風スランプ
17.ユニコーン
18.佐野元春
19.松任谷由美
20.BARBEE BOYS
その他、ランキング外で小林克也セレクトのアーティストとして
確か80年代を代表するニューミュージック・ベスト20って冒頭で紹介されていた気がするんですけど、ニューミュージックというそもそも曖昧な定義はどーでもよくなってて、80年代を象徴するミュージシャンって感じがしないでもないですね。
（個人的なことを書きますと、当時好きだったミュージシャンは当然複数ランクインしていますが、後になってから好きになった人もいますね）
そういう意味でランキングを見ると、80年代に関係なく人気が続いている大物は意外とランキング下位かランキング外に見受けます。逆に80年代に人気があって、その後解散したバンドが上位に目立ちます。
ソロでは渡辺美里が5位で、浜田省吾が13位、佐野元春が18位と差があるのがちょいと不思議です。いずれも21世紀に入っても音楽活動続けているのに。やっぱり渡辺美里は「My Revolution」のインパクトが強いからでしょうか。
ここには出てないけど入れてほしいミュージシャンとして、番組の中ではゲストの友近が言ったSHOW-YA、それからメール紹介であった聖飢魔II*2、個人的には杏里とか小比類巻かほるとか大江千里あたり思いつくんですけどね。
いわゆるニューミュージックやJ-ROCKのミュージシャンってメディアへの露出に差があるじゃないですか。熱狂的なファンを抱えるけど、全くTVには出ず、一般的には1,2曲しか知られていないみたいな。だからここらへんはアイドルや歌謡曲以上に、人によってかなり好みが分かれるところでしょうね。
それにしても、80年代がブームとのことですが、昔も同様に60年代・70年代がブームの時期もあったし、こういうのは10年周期でまわっているんでしょうね。数年後に今度は90年代ブームが到来して、今の20代から30過ぎにあたる人達が懐かしがるのかな。
