今までプレイしてきたヒーローの中では一番使えない（笑）気がするティランダ（プリエステス・オブ・ザ・ムーン）で3章まで何とか進めてきましたが、4章で登場したＮＥ二人目のヒーロー・フュリオン（キーパー・オブ・ザ・グロウブ）はなかなか使い勝手がよろしいようで。ただし魔法使いクラスなので前線には出せないのは変わりないですがね。
- 第5章
また仲間を起すために洞窟探検することに。何だってナイトエルフの連中はこう寝てばっかりいるんだと文句言いたくなりますな。そういやアンデッドやオーク・キャンペーンプレイ時はさんざん来襲しやがったヒッポグリフやキメラといった連中は未だに使えないのだけど何処に？まさかアンデッドやオークが狩り過ぎて絶滅寸前になっているわけではなかろうに。
さて探検の方に話を戻すと、クリープ・モンスターがうようよいますが、フュリオンの根からめやドルイド・オブ・ザ・タロンのサイクロンでうまく敵を無力化しつつ戦っていれば犠牲はそう出ません。トレントが出せないけど、こちらも数がいるので集中攻撃で確実にクリープを狩ってアイテムゲット＆レベルアップです。
途中、「まだ、いたの？」って感じのファーボルグのために近くの回復の泉まで水を汲みに行くクエストがあったりします。*1
牢獄らしきところの前で意見が割れて二人のヒーローは別行動になります。先にフュリオンがドルイド・オブ・ザ・クロウを目覚めさせるために魔方陣まで駆けるのですが、のそのそ歩く熊は倒しちゃいけない。それでいて普通にクリープも出現する。なんだか面倒くさい。根からめやサイクロンを活用しろと言いますが、すぐにマナが無くなってしまいます。もう途中からは構わずに逃げまくって何とか辿り着きました。
一方ティランダはイリダンを解放するために牢獄に入ったのですが、いきなり牢番が襲い掛かってくる。たまたま先刻のお礼のファーボルグ召還アイテムをティランダが持っていたからいいものの、そうでなかったら辛かったかも。まぁ進んでいくとなぜか仲間が続々と合流するんですが。
細かいところは省き、奥まで行くと牢番が延々と同じコースを廻ってる。そこでゴブリンの地雷を使えというわけですな。そこを過ぎるといつの間にやらロキという狼が加わっていて、最後の戦いです。「あの化け物を出したら世界は破滅だ！」*2みたいなこと言って、何がなんでも阻止しようとする牢番ボスなんですが、聞く耳持たないティランダ軍団の数の前に敗れるのでした。
出てきたイリダン（デーモン・ハンター）はいたって普通のヒーローじゃんかと思うのですが。
出てきたイリダンは、かつて好きだったティランダのために一肌脱ごうと言ってくれるんですが、確かフィリオンもティランダのことを憎からず想っているわけですよね。おぃおぃヒーロー同士で三角関係かよ〜。
- 第6章
顔色悪いアーサスが久々登場。イリダンと男同士の決闘の後、奥にある髑髏が森の腐敗の原因だよって教えてくれる。そうやって自分の手を汚さずに他人を使うなんて、以前の直情径行なアーサスには見られなかったなぁ。ケルスザットの影響かな。
1万年ぶりの対面にも関わらず、冷たい兄貴（フュリオン）の鼻を明かすべく、イリダンが軍を率いてデーモンや腐敗した神々と対決です。
時々敵が攻めてきますが、守りの神とある程度のユニットで守りきれるので、数が揃ったら南の方から順にイリダンに攻めさせます。ＮＥ始めて珍しく、業火に包まれたイリダン＆咆哮→ベア−フォームのドルイド＆ムーングレイブを覚えたハントレスの前線はなかなかのもの。でも敵もドゥームガードやインファーナルなどの数が揃うときついか。
時間制限も無いし、金鉱もたっぷりあるし、隅々まで歩き回ったりしたわけですが、北東のゲートのインファーナルに手を出したらティコンドリスがしゃしゃり出てきてたまげた。さすがに敵が多くて旗色悪かったので退却。
ちゃんと順番通りに北西の髑髏を取らなきゃいけませんね。そこは手薄（と言ってもドゥームとインファが最低２体ずつはいる）なんで。骸骨に近づくとイベントが起こり、ウォォォーｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!!とばかりにイリダンが力を得て何か黒っぽいものに変身。まるでマノロスの血を飲んだ後のグロムを彷彿させますな。
そしたらみんなでティコンドリスのところに押し寄せて囲んでやります（敵も数が多いので、守りの神もまじえて20体以上の団体で連れていきました）。うろたえるティコンドリスが見もの。
クエスト完了後、「アンデットのリーダーを葬ってやったぜい」と誇るイリダン。しかしその異様な姿に戸惑うティランダとフュリオン。
弟がカオスの力を利用したことに激怒したフュリオンは即刻立ち去ることを命じ、素直に従い、木を倒しながらイリダンは去っていく。次章でフュリオンは早まったことに気がつくんでないかいな。
いよいよラストで３種族連合が実現するわけですが、酷な耐え抜きクエストが待っているんですねぇ。長くなりそうなんで次の機会に。
