【小学生】
- 記憶に残っているのが低学年の時に祖父からもらった『太閤記』。夢中になり、夕方になっても親の目を盗んでなぜか裏庭で読んでいた思い出がある。
- 漫画日本史の影響強し。
- 家にあった親・祖父の小説を意味もわからず読み漁っていたことも。
- 江戸川乱歩(主に小学生向け)をきっかけに怪奇小説も興味を抱く。
【中学生】
- たしか中一で柴田錬三郎を読んで真田幸村のファンになり、戦国時代に大いに興味を持つ。
- 中二で筒井康隆に出会い、多大な影響を受ける。SFにちょいと興味を持つ。以後、小松左京、豊田有恒、半村良など
- その後、図書館で見つけた檜山良昭の『本土決戦』シリーズにショックを受ける。第二次世界大戦に興味を持ち始めたのもこの頃か。
- 一時的に伝奇・バイオレンスを読んでいた。→菊地秀行、夢枕獏
- 漫画の影響で三国志も好きだったり。(既にこの頃から方向性がバラバラ)
【高校生】
- あまり読書していなかったかも。ただ濫読家の親から薦められて海外作品に無造作に手を出していたような。手元に無いので作者・作品名はまったくわからない。
- 歴史物も細々と続く。祖父の蔵書から拝借したり。→司馬遼太郎、陳舜臣、山岡荘八、吉川英治など
【浪人生〜大学生】
- 仮想戦記ブーム到来。→大石英司、川又千秋、桐野作人、佐藤大輔、谷甲州、仲路さとる、鳴海章、森詠、横山信義、吉岡平
- 歴史物にも立ち返る。→井沢元彦、白石一郎、高橋克彦、中津文彦、宮本昌孝(津本陽・堂門冬二あたりは好きになれなかった)
- 光栄の歴史シミュレーションゲームの影響も大きいかな。
- あと、木村譲二、佐々木譲、田中芳樹、森村誠一なんかもこの頃から
【社会人になって以降】
- 仮想戦記飽きる。
- 現代物・ホラー・推理・アドベンチャー...etc。ジャンルに拘らずこれと決めた作者をほぼ読み潰すパターン。→貴志祐介、豪屋大介、真保裕一 、鈴木光司、楡周平、松岡圭祐、宮部みゆき、山崎豊子
- 読み潰すまでいってないけど、それなりに読むようになった作家として、麻生幾、池波正太郎、北上秋彦、塩野七生 、東野圭吾、山田正紀、隆慶一郎
2006年以降、はてながきっかけで知って読み始めた作家として、飯嶋和一、佐藤賢一、宮城谷昌光、ジャック・ケッチャム、スティーヴン・キング、北村薫、小川一水など