電車で寝過ごした!

朝とか夜は電車内で寝ている人多いですよね。私もたいてい読書か寝ているかのどちらかです。
行き先が終着駅ならば、寝過ぎても目的駅を過ぎる心配は無い(スリにあう心配はありますが)ですが、そうでなければ寝過ごす心配が常にありますよね。
電車の扉が開く音に反応して起きて、きょろきょろ窓の外を見るっていう人はよく見かけますが、ダッと飛び起きてホームに降り立ったが、実はまだ手前の駅だった・・・。
なーんて笑える場合もあります。私もやってしまったことがあり、そういう時は恥ずかしくて別の車両に移ります。
これが降りた直後にプシューとドアが閉まってしまい、しかも深夜、最終電車だったら笑えません。


終電車で寝過ごして1駅オーバーしてしまい、タクシーで帰宅したことが何度かあります。やはり休日前だったり飲んで帰った時になりがちなんですが、必ずといっていいほど自分と同じような間抜けな仲間がいて、少しだけホッとするんですな。
私の場合、帰りの電車では降りる駅の次で、よく5,6分停車するので、乗り過ごしても1駅で気づくことが多いのですが、昔同じ路線を使っていた友人が学生時代に1時間も寝過ごして終着駅まで行ってしまったことを聞きました。
既に深夜で折り返し電車が無い時間帯だったので、普通はどこかで朝まで過ごすことを考えるでしょうが、根性あることに彼は歩き&無断拝借した自転車で明け方近くに帰宅、翌日朝から学校に行ったそうです。何でも進級に関わる課題をどうしても朝一に提出しなければならなかったそうで。


朝にしろ夜にしろ、通常は何かしらカンが働いて目的駅より手前で起きるのですが、先週、寝不足気味の朝に電車内で熟睡、30分くらい寝過ごしてしまったのです。
いつも携帯電話のアラームをセットしておくのですが、切ってまた寝てしまったパターン。
幸いというかその日は電車遅延だったのですね。そこで取りあえず会社には電車が遅れているとの連絡だけして、折り返し目的の駅まで戻り、遅延証明をもらいました。
あれってうまい具合に時間を書くところがスペースになっています(そうでない駅もあります)ので、実際20分程度の遅延を強引に1時間としてしまいました。
たまたま今の部署の人数が少なくて、同じ路線の人がいなかったからできたわけですが。